八雲びいどろ(ガラス漆器)

ガラスを素地とした漆塗りのグラスです。 ガラス漆器の技法は古く「江戸時代中期~後期」には確立されていたと聞きます。 堅牢で強固な固着力を持って制作しているのでどうぞ毎日の暮らしの中でお使い下さい。 特別な手入れは必要ありません。柔らかなスポンジ等で洗い、しっかり水気を拭き取っておいて下さい。 漆塗りの器なので、電子レンジや食洗機また、浸けおき洗い等の使い方はやめて下さい。 通常の使用における漆面の剥離や欠損がおきましたらどうぞご連絡下さい。 修理、修復における代金は頂きません。無償にて修理することを約束しています。 今作品は、様々な色漆を重ね塗り、曙と呼ばれるぼかし塗りを背景に「八雲うさぎ」を描きました。 一年、一年と時が経つごとに色鮮やかに経年変化する姿をお楽しみください。 色やデザイン等一点から受け付けていますので遠慮無く問い合わせ下さい。