ご覧いただきましてありがとうございます
湖藍氷生シリーズ:青い湖のような氷の裂け目のように感じられる哥窯氷裂紋釉。ガラス質の釉に入った貫入は、光を受けて私たちに多様な表情を見せてくれます。日本や中国では古来より鑑賞上の見どころのひとつとなっています。
普通の釉薬の何倍もの厚みをかけて焼成し、冷めていく過程で土と釉薬の収縮率の差から生まれる氷裂貫入。
氷裂貫入の作品は、長時間の焼成が必要でゆがんだりする事も多々あり、満足いく仕上がりは全体の1割程度のみだそうです。
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貫入(かんにゅう)/二重貫入/氷裂紋(技法)
施釉陶磁器の釉面に現れるひび割れのこと。その原因としては、素地と釉の熱焼成時の素地と釉膨張率の差異で生じる。釉薬としては欠点となるひび割れを装飾としてとらえ鑑賞の見所にもなっており、貫入釉とも称える。まだ中国では開片、氷裂紋と称える。中国北宋の汝窯、南宋官窯、哥窯などは貫入が美しく広がっていることで知られる。とにかく南宋官窯の青磁釉では重層的にたま縦横無尽に広がった二重貫入の装飾の妙が名高い
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青磁(せいじ)
ごく少量の鉄を含んだ灰釉(青磁釉)を施した陶磁器の総称。
1200度以上の還元炎で高温焼成すると青から青緑に発色する。
含まれる鉄の割合や焼成方法などにより、微妙な色調を調整することができる。
その起源は古代中国にあり、玉すなわち翡翠の色を表す高価なやきものとして珍重された。
その後朝鮮半島、東南アジア、日本にも伝播。
日本では、南宋時代に中国で作られた淡い青色(粉青色)をした青磁は特に大切にされ、最上格の名物として扱われた。
磁土を用いた場合を「青磁」、陶土を用いた場合を「青瓷」と区別することもある。
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龍泉地区には従来宮内庁御用達を焼く発祥の地、古代青磁焼成窯址が500か所以上あり、龍泉市内だけでも360か所以上が発見されており、この巨大な青磁窯の体系的な歴史を龍泉窯と呼ぶ。龍泉窯は中国陶磁器史上、焼成期間が最も長く、最も広域な窯址分布と最高な品質、最大の生産と輸出規模を誇る青磁の名窯である。
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[作者紹介 呉進(ゴシン)]
呉進、青磁職人、1995年に龍泉窯遺迹地の一八都鎮に生まれ、幼い頃から親の影響を受け、こ青磁文化を発揚のため一生をかける。成人後中国青磁学院に通って研究し、釉水の配置に極めて鋭敏で、多くの国家級の作家のために釉水の調合を開発した成果が顕著で、現代青磁界の後発の秀才
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
[作者紹介 呉進(ゴシン)]
呉進、青磁職人、1995年に龍泉窯遺迹地の一八一八都鎮に生まれ、幼い頃から親の影響を受け、こ青磁文化を発揚のため一生をかける。成人後中国青磁学院に通って研究し、釉水の配置に極めて鋭敏で、多くの国家級の大家のために釉水の調合を開発した成果が顕著で、現代青磁界の後発の秀才だ。作品の釉薬の色が入神し、釉薬の色を極めた。
氷裂紋貫入は開片とも呼ばれ、断紋磁器とも呼ばれ、古代の龍泉青磁の品種の1つで、氷が割れ、裂片が積層され、立体感があるような形をしていることで有名です。哥窯の各種釉薬の中で氷裂紋は一位だ。焼く過程での独特のひび割れにより、無限の自然美を披露している。残念なことに、「氷裂紋」を焼く技術は宋代以降失われていたが、今では龍泉青磁職人の呉進氏が南宋最高峰の氷裂貫入を再現することに成功した
陶器には貫入(かんにゅう)と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
お茶に応じて、色のあるものを入れると、その貫入の箇所に色がつくことがあります。
長年使ってきた愛着の印でもあり、その時点でその器は作家と使ってる方の共同作業の完成品とも言うことができるでしょう。
ご覧いただきましてありがとうございます
湖藍氷生シリーズ:青い湖のような氷の裂け目のように感じられる哥窯氷裂紋釉。ガラス質の釉に入った貫入は、光を受けて私たちに多様な表情を見せてくれます。日本や中国では古来より鑑賞上の見どころのひとつとなっています。
普通の釉薬の何倍もの厚みをかけて焼成し、冷めていく過程で土と釉薬の収縮率の差から生まれる氷裂貫入。
氷裂貫入の作品は、長時間の焼成が必要でゆがんだりする事も多々あり、満足いく仕上がりは全体の1割程度のみだそうです。
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貫入(かんにゅう)/二重貫入/氷裂紋(技法)
施釉陶磁器の釉面に現れるひび割れのこと。その原因としては、素地と釉の熱焼成時の素地と釉膨張率の差異で生じる。釉薬としては欠点となるひび割れを装飾としてとらえ鑑賞の見所にもなっており、貫入釉とも称える。まだ中国では開片、氷裂紋と称える。中国北宋の汝窯、南宋官窯、哥窯などは貫入が美しく広がっていることで知られる。とにかく南宋官窯の青磁釉では重層的にたま縦横無尽に広がった二重貫入の装飾の妙が名高い
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青磁(せいじ)
ごく少量の鉄を含んだ灰釉(青磁釉)を施した陶磁器の総称。
1200度以上の還元炎で高温焼成すると青から青緑に発色する。
含まれる鉄の割合や焼成方法などにより、微妙な色調を調整することができる。
その起源は古代中国にあり、玉すなわち翡翠の色を表す高価なやきものとして珍重された。
その後朝鮮半島、東南アジア、日本にも伝播。
日本では、南宋時代に中国で作られた淡い青色(粉青色)をした青磁は特に大切にされ、最上格の名物として扱われた。
磁土を用いた場合を「青磁」、陶土を用いた場合を「青瓷」と区別することもある。
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龍泉地区には従来宮内庁御用達を焼く発祥の地、古代青磁焼成窯址が500か所以上あり、龍泉市内だけでも360か所以上が発見されており、この巨大な青磁窯の体系的な歴史を龍泉窯と呼ぶ。龍泉窯は中国陶磁器史上、焼成期間が最も長く、最も広域な窯址分布と最高な品質、最大の生産と輸出規模を誇る青磁の名窯である。
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[作者紹介 呉進(ゴシン)]
呉進、青磁職人、1995年に龍泉窯遺迹地の一八都鎮に生まれ、幼い頃から親の影響を受け、こ青磁文化を発揚のため一生をかける。成人後中国青磁学院に通って研究し、釉水の配置に極めて鋭敏で、多くの国家級の作家のために釉水の調合を開発した成果が顕著で、現代青磁界の後発の秀才
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
[作者紹介 呉進(ゴシン)]
呉進、青磁職人、1995年に龍泉窯遺迹地の一八一八都鎮に生まれ、幼い頃から親の影響を受け、こ青磁文化を発揚のため一生をかける。成人後中国青磁学院に通って研究し、釉水の配置に極めて鋭敏で、多くの国家級の大家のために釉水の調合を開発した成果が顕著で、現代青磁界の後発の秀才だ。作品の釉薬の色が入神し、釉薬の色を極めた。
氷裂紋貫入は開片とも呼ばれ、断紋磁器とも呼ばれ、古代の龍泉青磁の品種の1つで、氷が割れ、裂片が積層され、立体感があるような形をしていることで有名です。哥窯の各種釉薬の中で氷裂紋は一位だ。焼く過程での独特のひび割れにより、無限の自然美を披露している。残念なことに、「氷裂紋」を焼く技術は宋代以降失われていたが、今では龍泉青磁職人の呉進氏が南宋最高峰の氷裂貫入を再現することに成功した
陶器には貫入(かんにゅう)と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
お茶に応じて、色のあるものを入れると、その貫入の箇所に色がつくことがあります。
長年使ってきた愛着の印でもあり、その時点でその器は作家と使ってる方の共同作業の完成品とも言うことができるでしょう。
サイズ
高約4.1 内径約8.7 直径約13.2㎝
発送までの目安
26日
配送方法・送料
指定なし
800円(追加送料:0円)
東京
東京
購入の際の注意点
<ご使用上の注意>
■手洗い ◎ 食器洗浄機 × 電子レンジ ×
オーブン・電子レンジの使用について
●電子レンジでのご使用はできますが、急激な温度の変化でヒビが入りやすいのでオススメはいたしません。
●色絵、金・銀彩のものについては電子レンジで使うと釉薬が溶け出し色絵がはがれ
たりしますので、できるだけ避けて下さい。
使用後について
●薄めた中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。