ローマングラスの2wayピアスです。
コインの形とあこやケシパールを合わせて個性的なデザインに仕上げました。
シリコンキャッチもお付けしますので、チェーンなしでも使用できます。もちろんチェーン付きのキャッチは別のピアスに使うことも可能です。
*******************
《ローマングラスとは》
紀元前から紀元後のローマ帝国の時代に作られ、地中海沿岸地域で使用されていたガラス製品全般を指します。
この時代に栄えた吹きガラスの技法によりガラスがたくさん作られるようになったことで、ローマ帝国の強大な流通網シルクロードを渡り広がって行きました。
時代の移り変わりの中、地中に埋まったローマングラスは、何百年という時間をかけてガラス成分と地中の鉄や銅、マグネシウムなどの化学反応によってできる一種の風化現象を起こしました。これが銀化現象と呼ばれるものです。
これは温度や湿度などの様々な環境条件がそろう限られた地域で起こるもので、人工的には決して作れないと言われています。
白っぽい銀色の膜でおおわれるような銀化の他、紫、緑、赤、金、黄色といった玉虫色に変化したものもあり、光の当たり具合によって複雑な表情を見せてくれます。
銀化現象が見られないものも含めてローマングラスと呼ばれますが、その中でも美しい銀化現象がみられるものや器の形を保ったものなどが高値で取引されます。
メジャーなジュエリーブランドでも宝石と同じようにローマングラスを使用したアクセサリーがありましたね。
割れた状態で発見されることも多く、これをビーズ加工したものがこちらの素材。どの粒もそれぞれ個性のある美しい銀化がみられます。
紀元前の時代に、かつて器の一部だったであろう欠片が虹色に変化して、現代の私たちの目を楽しませてくれるなんて歴史のロマンを感じる話です。
《素材·サイズ》
金属:14kgf
あこやケシパール
ローマングラス:約10~14㎜
ローマングラスの2wayピアスです。
コインの形とあこやケシパールを合わせて個性的なデザインに仕上げました。
シリコンキャッチもお付けしますので、チェーンなしでも使用できます。もちろんチェーン付きのキャッチは別のピアスに使うことも可能です。
*******************
《ローマングラスとは》
紀元前から紀元後のローマ帝国の時代に作られ、地中海沿岸地域で使用されていたガラス製品全般を指します。
この時代に栄えた吹きガラスの技法によりガラスがたくさん作られるようになったことで、ローマ帝国の強大な流通網シルクロードを渡り広がって行きました。
時代の移り変わりの中、地中に埋まったローマングラスは、何百年という時間をかけてガラス成分と地中の鉄や銅、マグネシウムなどの化学反応によってできる一種の風化現象を起こしました。これが銀化現象と呼ばれるものです。
これは温度や湿度などの様々な環境条件がそろう限られた地域で起こるもので、人工的には決して作れないと言われています。
白っぽい銀色の膜でおおわれるような銀化の他、紫、緑、赤、金、黄色といった玉虫色に変化したものもあり、光の当たり具合によって複雑な表情を見せてくれます。
銀化現象が見られないものも含めてローマングラスと呼ばれますが、その中でも美しい銀化現象がみられるものや器の形を保ったものなどが高値で取引されます。
メジャーなジュエリーブランドでも宝石と同じようにローマングラスを使用したアクセサリーがありましたね。
割れた状態で発見されることも多く、これをビーズ加工したものがこちらの素材。どの粒もそれぞれ個性のある美しい銀化がみられます。
紀元前の時代に、かつて器の一部だったであろう欠片が虹色に変化して、現代の私たちの目を楽しませてくれるなんて歴史のロマンを感じる話です。
《素材·サイズ》
金属:14kgf
あこやケシパール
ローマングラス:約10~14㎜