《源氏物語シリーズ》の11個めは末摘花をモチーフに作りました。加賀ゆびぬきのポニーフックです。
表面の模様は絹糸をかがって作っています。
美しい登場人物の多い源氏物語で、数少ない不美人として有名な末摘花。名前の由来も、鼻が赤い→紅のはな=ベニバナ=末摘花。
でも、不器用で古風なりに一途に光源氏を慕う姫君で、人気も高いキャラクターです。
末摘花にスポットが当たるのは「末摘花」巻と「蓬生」巻。なので、それぞれのイメージカラーの赤と緑のグラデーションなうろこ模様をかがり、また、不美人ではあったものの、黒髪だけは美しいと書かれている末摘花なので、美しい黒髪をイメージした黒と濃緑のラインを入れました。
おそろいで大きめバレッタもあります。
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《百人一首シリーズ》を100首分作り終えて、次のテーマとして、リクエストも多く、わたしの好きな古典の中でも王道の『源氏物語』の人物をモチーフにした作品を作っていこうと思いました。
54帖という長い物語、登場人物は500人を超えると言われますが、その中でも主に光源氏と関わりのあった女君を中心に作りたいと思っています。
古典文学は、現代、それほど身近な存在ではありませんが、源氏物語は日本では知らない人がいないくらい有名な物語。
それぞれ思い入れのあるキャラクターやエピソードも多いと思います。
王朝絵巻のようにカラフルでうつくしい加賀ゆびぬきアクセサリーをひとつひとつ丁寧に作っていきたいです。
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加賀の工芸品、加賀ゆびぬきをアレンジしたものです。
加賀ゆびぬきはその名の通りお裁縫に使うゆびぬきとして作られてきたものです。
なので、普通は指輪くらいのサイズなのですが、るまんとではそれをアレンジゆびぬきとして大きくつくってアクセサリーに加工しています。
表面は布を貼ったように見えますが、ひと針ひと針、絹の手縫い糸でかがって模様を作ってる、刺繍の一種です。
模様面は絹糸のすべすべつやつやとした質感です。
絹なので高級感がありますが、ぜひ日常のカジュアルな場面に取り入れてください。おしゃれ度をワンランクアップさせてくれます。
模様面は絹糸でできているため、濡れ・汚れに弱くなっています。
濡れた時はこすらず水分を拭きとって乾かしてください。
《源氏物語シリーズ》の11個めは末摘花をモチーフに作りました。加賀ゆびぬきのポニーフックです。
表面の模様は絹糸をかがって作っています。
美しい登場人物の多い源氏物語で、数少ない不美人として有名な末摘花。名前の由来も、鼻が赤い→紅のはな=ベニバナ=末摘花。
でも、不器用で古風なりに一途に光源氏を慕う姫君で、人気も高いキャラクターです。
末摘花にスポットが当たるのは「末摘花」巻と「蓬生」巻。なので、それぞれのイメージカラーの赤と緑のグラデーションなうろこ模様をかがり、また、不美人ではあったものの、黒髪だけは美しいと書かれている末摘花なので、美しい黒髪をイメージした黒と濃緑のラインを入れました。
おそろいで大きめバレッタもあります。
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《百人一首シリーズ》を100首分作り終えて、次のテーマとして、リクエストも多く、わたしの好きな古典の中でも王道の『源氏物語』の人物をモチーフにした作品を作っていこうと思いました。
54帖という長い物語、登場人物は500人を超えると言われますが、その中でも主に光源氏と関わりのあった女君を中心に作りたいと思っています。
古典文学は、現代、それほど身近な存在ではありませんが、源氏物語は日本では知らない人がいないくらい有名な物語。
それぞれ思い入れのあるキャラクターやエピソードも多いと思います。
王朝絵巻のようにカラフルでうつくしい加賀ゆびぬきアクセサリーをひとつひとつ丁寧に作っていきたいです。
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加賀の工芸品、加賀ゆびぬきをアレンジしたものです。
加賀ゆびぬきはその名の通りお裁縫に使うゆびぬきとして作られてきたものです。
なので、普通は指輪くらいのサイズなのですが、るまんとではそれをアレンジゆびぬきとして大きくつくってアクセサリーに加工しています。
表面は布を貼ったように見えますが、ひと針ひと針、絹の手縫い糸でかがって模様を作ってる、刺繍の一種です。
模様面は絹糸のすべすべつやつやとした質感です。
絹なので高級感がありますが、ぜひ日常のカジュアルな場面に取り入れてください。おしゃれ度をワンランクアップさせてくれます。
模様面は絹糸でできているため、濡れ・汚れに弱くなっています。
濡れた時はこすらず水分を拭きとって乾かしてください。