- 月白 Geppaku -
少し青みも感じさせるような、白くざらりとした涼しげな印象。陶器ならではの温かみも感じさせる、季節を問わず使いやすいマルチな釉薬です。
- 渋苔 Shibugoke -
強いマットの質感と独特なオリーブ色がナチュラルで柔らかな印象を作り出します。明るすぎず暗すぎない色合いは、盛り付けのハードルをぐっと下げてくれます。
- 栗茶 Kuricha -
濃い赤茶色の中に泳ぐような色ムラがウォールナットを思わせます。半マットの質感は温かい印象だけでなく高級感も醸し出します。
<色ではなく、景色。>
陶器ならではの奥行きを気軽に楽しんでほしい。土、石、ガラス。どれとも言えない、曖昧で、不完全な陶器の世界。白黒つかない、グレーな領域だから面白い。
<同じものはない。一期一会の出会い。>
全てsuzugamaオリジナルの釉薬。不安定な釉薬も、一期一会の出会いのひとつ。盛り付けのイメージを刺激したい。
<手作り感と使いやすさのバランス。>
日常使いで使いやすいシンプルな形をラインナップ。タタラ(板状にした粘土)技法ならではの自然な歪みが醸し出す手作り感と、毎日活躍出来る実用性を兼ね備えています。
- 月白 Geppaku -
少し青みも感じさせるような、白くざらりとした涼しげな印象。陶器ならではの温かみも感じさせる、季節を問わず使いやすいマルチな釉薬です。
- 渋苔 Shibugoke -
強いマットの質感と独特なオリーブ色がナチュラルで柔らかな印象を作り出します。明るすぎず暗すぎない色合いは、盛り付けのハードルをぐっと下げてくれます。
- 栗茶 Kuricha -
濃い赤茶色の中に泳ぐような色ムラがウォールナットを思わせます。半マットの質感は温かい印象だけでなく高級感も醸し出します。
<色ではなく、景色。>
陶器ならではの奥行きを気軽に楽しんでほしい。土、石、ガラス。どれとも言えない、曖昧で、不完全な陶器の世界。白黒つかない、グレーな領域だから面白い。
<同じものはない。一期一会の出会い。>
全てsuzugamaオリジナルの釉薬。不安定な釉薬も、一期一会の出会いのひとつ。盛り付けのイメージを刺激したい。
<手作り感と使いやすさのバランス。>
日常使いで使いやすいシンプルな形をラインナップ。タタラ(板状にした粘土)技法ならではの自然な歪みが醸し出す手作り感と、毎日活躍出来る実用性を兼ね備えています。
サイズ
φ23×17.5×4.5cm ※手作りのため誤差があります
発送までの目安
14日
配送方法・送料
その他
660円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
●発送について●
7営業日以内(土日祝を除く)に発送します。
●素材について●
シーナリーシリーズは歪みのあるタタラ成形と安定しにくい釉薬を用いています。ムラ・歪み・貫入・ピンホール・鉄粉・窯変など量産品では出回らない特徴を味わいとして楽しんでいただきたいと考えています。使用上大きく支障のあるものは検品で落としますが、ご理解の上お使いいただきますと幸いです。
>ムラ
うつわの表面に現れるムラには多用な原因があります。釉薬に含まれる成分の比重の違いによるムラ、それに伴う釉掛け作業時のムラ、焼成時の流れによるムラ、生地が透けることによるムラ、窯の中での火の当たり方によるムラなどがあります。
>歪み
粘土を板状に成形してから型に押し付けてうつわの形にしていく「タタラ成形」では、歪みが生じやすい特徴があります。また、うつわは焼成することにより10%以上縮みます。成形時の粘土の「目」が縮む際に歪みとなって現れます。
>貫入
陶器は粘土質の「生地層」とガラス質の「釉薬層」の二層構造です。生地層は形を保つ骨材として機能し、釉薬層は汚れにくくするコーティングとして機能します。焼成すると窯の中で一旦膨らみ、冷める時に縮み始めます。この際生地層より釉薬層の方が縮むので、釉薬層のみにクラックが入り、このことを貫入と呼びます。うつわが水を含むと膨張し乾燥すると収縮しますので、使っているうちに貫入は徐々に増えていきます。貫入が汚れで染まったりすると最初は気になるかもしれませんが、愛着も同時に育てていく過程として楽しんでいただけると幸いです。
>ピンホール
粘土や釉薬は焼成する中で様々な気体を放出します。焼成を終える時に気体を放出しその跡が残ったものがピンホールです。
>鉄粉
粘土や釉薬のなかには様々な役割を持った成分が入っており、金属類が入っていると色濃く様々な色に発色します。その中でも大き目に発色した物を鉄粉と呼びます。「緑砂」では敢えて大きな鉄粉を入れて味わいを強めています。
>窯変
suzugamaではガスの窯を使用しており、直火で1200度以上にもなる窯の中では様々なことが起こっています。火が当たる場所と当たらない場所、酸素が多い場所少ない場所、温度が高い場所低い場所などなど。対流する火の中で、変化に敏感な釉薬は仕上がりに大きな違いが現れます。同じものをたくさん作らなければならない量産品では使いにくいそんな釉薬も、ひとつひとつ違う美しい表情を見せます。一期一会の出会いも陶器ならではの楽しみだと思います。
文面や写真だけでお伝え出来ないのが心苦しい所ではありますが、ご心配な時はご購入前に質問ボタンよりお問い合わせくださいませ。