誕生石の天然石リング［９月］マルチカラーサファイア（桜色）

✽.｡.:* ９月の誕生石リング *.｡.:✽ 《マルチカラーサファイア》桜色※一点のみ ルビー、エメラルドと並び、世界三大カラーストーンのひとつであるサファイア。 サファイアといえば深い青を思い浮かべますが、ブルーサファイアは現在ほぼ産出しておらず、「幻の宝石」とさえ呼ばれています。 非常に高価な宝石であり、せっかくの誕生石なのにとても手が届かない。。。と思われがちですよね。 しかし、サファイアは青だけではなく、様々なカラーがあります。 サファイアは加熱処理をすることで色を濃くさせますが、このサファイアは非加熱で天然の色をそのままに磨かれました。 淡いパステルカラーがとってもかわいらしく、カジュアルシーンでもフォーマルの場でも身につけられるおりこうさんリングなんです＼(^o^)／ サファイアの石言葉は「誠実」「慈愛」「一途」。 この石にぴったりなお話がオスカー・ワイルドの「幸せな王子」です。 ある街の、高い柱の上に立つ王子の像。 全身を金箔で覆われ、ルビーをあしらった美しい宝剣を持ち、その瞳にはサファイアがはめこまれていました。 王子は高い高い柱から、毎日街の人たちの暮らしを見ています。 そして、羽を休めにやってきた小さなつばめにお願いします。 「つばめ、つばめ、小さなつばめ」 生活に苦しんでいる人たちに、自分の体の貴金属や宝石を渡してきてほしいと。 そしてとうとう、王子の目であるサファイアさえもあげてしまいます。 なにも見えなくなった王子のために、つばめは王子の目の代わりになる決意をします。 そんなふたりの悲しくも尊いお話が、サファイアという石の魅力を存分に語ってくれています。 石の中央に向かって三角形のカットが連なっている「ローズカット」というカッティングが施されています。 その姿が薔薇のように見えることから名付けられました。 天然石のなかでもジュエリーに使用される宝石質で、吸い込まれるような透明感と上品な輝きが手元をさりげなく彩ります。 リングはシルバー925で製造されており、アーム（指にはめる部分）内側に925の刻印があります。 フリーサイズですのでどの指にもはめることが可能です。 重さは約0.6グラムと非常に軽く、自然な付け心地です。 アームが細く華奢な作りのため、お好みのカラーを選んでスタッキング（重ね付け）するのもすてきですね。 #シトリーンの誕生石リング というハッシュタグでそのほかのリングを検索できますので、お気に入りのリングを見つけてくださいね。 · · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · · 【鉱物データ】 英名：Sapphire（Corundum） 和名：蒼玉、青玉（せいぎょく）、鋼玉（コランダム） 分類：酸化鉱物 主な産地：インド、スリランカ、ミャンマー 石言葉：誠実、慈愛、一途 【作品素材】 ・リング Silver925 フリーサイズ（アーム切れ目をぴったりつけた状態で直径約15mm） 重さ 約0.6g ・天然石 宝石質非加熱マルチカラーサファイアAAA－ ラウンド　ローズカット（約0.25カラット） ルース直径約4㎜