金と銀の鶴が舞う/がま口ペンケース　帯地ペンケース　

帯や着物の色を表現するのは 難しいことが多く、調べてみると これまで聞いたことのない いろいろな色がたくさんあります。 こちらのペンケースの色も 言葉でどう表現したら いいかわからなかったので 調べてみました。 代赭色（たいしゃいろ）とは、代赭石に似た、褐色を帯びた黄色または赤色のことです。 赤土は別名「赭（そほ）」ともいい、中国代州で産出する赤土が有名だったことからこの名がつきました。 と説明されていました。 その、代赭色の帯地に 金や銀の鶴が優雅に飛んでいる様子が 描かれているペンケースです。 中には、何かをくわえている 鶴もいて、何をくわえて飛んでいるのだろう？と 想像するのも、楽しいかもしれません。 派手すぎず かと言って地味でもない 代赭色の正絹と、羽ばたく鶴が 光の角度によって美しく輝くペンケースです。 また、上質な絹の手触りも お楽しみいただける一品です。 ＊柄は写真と異なり 金色のラインが入らない場合があります。 【素材】 表地　正絹 裏地　不明