山アジサイ『伊予獅子手まり』

小さなポンポン状の手毬花をたくさん咲かせる、人気の可愛らしい小型の山アジサイです。 寒さ、暑さに強い強健種で花つきも良く、日本中で栽培可能です。 可愛らしい手毬咲で楚々としつつ華やかさもあるので、和風、洋風どちらの雰囲気にも合います。 またお花はゆっくりと黄緑がかった秋色に変化していき、長く楽しめるのも魅力です(^^♪。 花色は、土の酸度により変化します。アルカリ性では明るいピンク、酸性ではパステル調のブルーに変化します。庭の植え場所により花色が違ったり、土壌を調整して変化させる楽しみ方もあります。コンパクトで場所を選ばず、鉢植えにも向きます。 美しい花色の変化がとっても魅力的で、ドライフラワーにしてさらに長く楽しむことも出来ます！ 愛らしく色の変化が美しい山アジサイで、初夏のお庭や玄関先をおしゃれに演出してはいかがでしょう(^^♪ お花はセラピー効果も絶大です。また「鉢植え」のお花は「根付き」なため、「幸せが根付く」ということで、お祝いのシーンにふさわしいとされています。一足早い母の日のプレゼントに、記念日のお祝いに、また頑張ってるご自分へのプレゼントに♪ また☆お誕生日お祝い☆ご結婚お祝い☆お引越しお祝い☆お礼☆転勤☆退職お祝い などのフラワーギフトとしてもご利用下さい^ ^ 【花苗の現状と作品画像のご理解のお願い】 当店では入荷後に株の様子を確かめながら、消毒や順次追肥、お手入れを施しております。 また作品完成後も、植物の生育の状態を確認するため、数日養生してから作品登録をするようにしています。 花は早めに摘み、株への体力温存を心掛けておりますので、掲載写真の状態と異なり、お花が咲いていない状態でのお届けになる場合もございます。 また株の様子を確かめながら、切り戻しも行いますので、切り戻し直後の寂しい状態でお届けする場合もございますが、植物が美しく成長する為に必要な園芸作業でございますのでご理解頂けますようお願い致します。 植物は日々変化、生長して生きていますので、あらかじめご理解頂けますと幸いです。 （撮影日　2024.5.22） 【山アジサイの育て方のポイント】 アジサイが花芽を作るには日光が必要ですが、秋色アジサイの場合は、咲いてからは日陰の方がきれいに色が変化します。きれいな秋色にこだわるのなら、鉢植えで管理して、花が開花した後は最適な環境に移動するというのもよいかもしれません。地植えにする場合は、開花中の初夏に日当たりが良すぎる場所は避けて、明るめの半日陰くらいに植え付けるのがおすすめです。 また、まったく違った色で開花～咲き終わりになった場合は、アジサイの花の色はPHが関係しているからかもしれません。アジサイは、土のPHが、アルカリ性土壌では花の色がピンク色に、酸性土壌では青色に変化するという性質があります。庭の植え場所により花色が違ったり、土壌を調整して変化させる楽しみ方もあります。 秋色アジサイ（紫陽花）も通常のアジサイ同様、剪定が必要です。アジサイは翌年の花のためには、7月半ばくらいまでには剪定して、翌年に備えます。秋以降に剪定してしまうと、翌年の花芽を切ってしまう可能性があるので、剪定時期がとても重要です。 時間をかけて秋色になっていく品種の場合は、花を全部秋色にしたいなら秋まで剪定せずに楽しんで、花は1年おきにするとか、半分は剪定して切り花で楽しみ、半分切らずに秋色にしていくなどの方法があります。