お札をかかえるまねきねこ　その４(置物)

ご覧いただきありがとうございます。お札を抱えるまねきねこ　その４の置物です。石塑粘土をこねてつくった一点物です。 かわいいかわいいまねきねこシリーズの第四弾です。今はなき百円札を抱えているまねきねこの置物です。右手をあげているものは、お金を招くと言われています。百円札をたくさん招こうとしています。小判を抱えているまねきねこはよくみかけますが、それがお札だったら、そのお札に特化して招いてくれそうでいいなあと思い制作しました。ただ、今はもう百円札は使われていないので、厳密には百円の硬化を招こうとしています。 たかが百円、されど百円ですね。食べ物やさんに行ったとき、数百円あるだけでちょっと豪華なトッピングやセットを選ぶことが可能になります。とても身近でありがたい存在です。 体を白で塗る前に黄色で一度下塗りをしているので、太陽光があたる場所におくと、黄色がうっすら透けてよりまねきねこの効果が発揮されそうにみえます。百円札は細かいところまで神経をとがらせて描きこみました。じっくりと近づけてみていただけたらうれしいです。まねきねこの少し不安そうな表情が母性本能をくすぐられるかわいさです。 今後ほかのお札を抱えたまねきねこも制作する予定なので、よろしければそちらもご覧ください！ 大きさは横幅が約7㎝、奥行が約5㎝、高さが約5㎝、重さが約50ｇです。石塑粘土でできているので、陶器ほど重くはなく、手でスッと持ち上げられる重さです。 手のひらにすっぽりおさまるサイズですので、玄関や作業する机の上など、運を呼び込みたい場所にポンと置けます。 石塑粘土で形をつくり、アクリル絵の具で着色し、最後にニスを塗り、つやつやに仕上げています。手作業でつくっている一点物です。今後似たようなポーズのものなどは新たに制作するかもしれませんが、この顔で、この指の曲げ方で、この体の線をもったねこは宇宙でこのねこただ一人だけなので、もしビビッときた方がいましたら、その直感を信じてお迎えしていただけたらうれしいです！