陶器のリングスタンド　白鳥

関節リウマチの早期発見・早期治療を目指すプロジェクト「Ring Again」との特別企画への応募作品です。 後日販売開始します。 皆さんは「関節リウマチ」という病気を知っていますか？ 免疫の異常から発症する関節の病気で、日本には現在約100万人の患者さんがおり、その8割を女性が占めているといわれています。 関節リウマチは、放っておくと関節が変形し、日常生活も制限される病気ですが、進行性の病気なので、早く見つけて、治療することで悪化を防ぐことが大事です。 しかし、この病気は早期発見と早期治療が重要にもかかわらず、手指から現れる違和感に気がつきづらいというのが課題。そこで、指輪をつけることで、その違和感に気づいてもらう。それがきっかけとなって、関節リウマチの早期発見と早期治療に繋がることを目指して立ち上がったのが 「Ring Again」プロジェクトです。 眠ったままになっている指輪をつけるきっかけになるようなリングスタンドを作りたいと思い制作しました。 柔らかな曲線の白鳥を粘土で作り、爽やかなエメラルドグリーンの輝きが美しい釉薬を使いました。 指輪を引き立たせるよう、なるべくシンプルなデザインにし、様々なインテリアに馴染むリングスタンドに作りました。 １羽での販売ですが、２羽をペアにして飾っても素敵です。 食器と同じように半磁器土という白い土を使いロクロ成形しました。 粘土を付け足し白鳥の形にして、素焼き、釉薬掛け、1235℃本焼きしました。 倒れにくいよう、下部を重くしています。 白鳥１羽の価格です。 ラッピングも出来るので、結婚祝いにもピッタリだと思います。 幅6〜6.5cm 奥行き5cm 高さ6.7〜7cm 個体差があります。