手紡ぎ毛糸　山形サフォーク　一かせ

秋色のやんちゃなサフォークの手紡ぎ糸 いらっしゃいませ。ご来店ありがとうございます。 山形からやってきた原毛は、元気に自由に走り回っていたんだろうなと思うほど、草や細かい枝などが混ざっていました。 一房一房ゴミを取りながら、どんなふうに紡ぐか考えるのも楽しい時間です。 サフォークとはイギリス出身の顔と手足が黒く、体が白いモコモコ毛でおおわれている羊です。ちなみにモコモコの毛の下がどうなっているかと言うと、肌の色のピンクです。黒くはないんです。不思議ですねえ？ お肉がメインの羊ですが、その羊毛は短めで弾力があり紡いでから糸仕上げをすると驚くほど膨らむのです。その様子が大好きで毎年サフォークを選んでしまいます。 弾力の強さは羊それぞれで、こちらのサフォークはちょっと控えめな弾力と、さらさらとした手ざわりの毛糸です。 色は暗めの黄色。明るい黄色も元気があって好きですが、黄昏た黄色も渋くていいですよね。 ほんの少し、チクチクします。 牧場からやってきた刈りたての原毛を、洗い、梳いて整えてからくるくると糸を紡いでいます。 詳しくはこちらからどうぞ　↓ https://minne.com/items/37934394 手紡ぎ糸の良さは、一つとして同じものが無いと言うこと。手のちょっとした加減で糸は細くもなり太くもなり、シンプルな編地でも表情のあるニットに仕上がります。 一かせずつの販売です。 1・約31g　約79.5m　並太 2・約31g　約73.5m　並太 ご希望の番号をご選択ください（複数かせをご希望の場合は、必要数だけをご購入いただき、備考欄にご希望の番号をご記入ください） ◇染め糸の注意 　色合いは一定ではなく、一かせごとにも色合いが少しずつ異なります。 　色落ちする可能性がありますので、濡れや摩擦にご注意ください。 　他の洗濯物とは別にしてお洗いください。 ◇毛糸について ・重さは湿度等の環境要因により大きく変化するため、±10％は許容誤差とされています。 このため毛糸一玉 の重量が 表示重量を下回ることがあることをご了承ください。記載の重さ、長さはおおよその目安です。 ・糸の太さにはバラつきがあり、結び目がある場合があります。 ・原毛特有のにおいがすることがあります。 ◇◇お取り扱いについて◇◇ ・草の茎や葉のかけらや、羊の外毛といわれる白髪やまつげのような太い毛が混ざっていることがあります。出来るだけ取り除いてはおりますが、気になる時はピンセットなどで優しくつまんで取り除いてください。 ・毛玉が出来たときは、ひっぱったりせず優しくつまみ、ハサミで切ってください。 ・洗濯のさいはウール用洗剤又は中性洗剤をぬるま湯に混ぜ、優しく押し洗いをしてください。こすったり揉んだりしますとフェルト化し、縮む恐れがあります。同じくぬるま湯（温度差でフェルト化するのを防ぐため）ですすいだら、脱水で軽く（1～3分）水気を切ったら、形を整えて陰干しをしてください。 ◇チクチク感の表記の理由 　毛糸がチクチクするかしないかは個人の感じ方だとは思うのですが、私がチクチクする毛糸がダメなので参考程度ですが書いてみることにしました。ちなみにチクチクせずに私が首周りに巻くことができたのはメリノ、コーモと言った繊維が細くて柔らかいものです。…役に立つかしら…？ 60 61