龍鱗彫りのイヤーカフ

東洋の龍の鱗をイメージしたオリジナルの彫りデザインです。 甲丸タガネで鱗を彫っています。 鱗が結構な数になるので製作には手間はかかりますが、 身につけて面白い作品になったと思います。 鍛金で裏と表から叩き甲丸に叩き伸ばしてます。見た目ボリュームがありますが、軽いです。 龍は「運気上昇、富と幸福をもたらす」といわれ、 干支の中でも、最も縁起が良とされてます。 どんなことにもご利益があり、それを得られた方が多いことから最強の幸運を呼ぶと言われています。 古来から、いろんなものに龍のデザインが施されている一番の理由は、 やはり恰好良さよりもご利益なのでしょうね。 材質：SV950（純銀） 表面：鱗紋 形状：甲丸 寸法：幅4㎜、厚み、0.9～1.2mm(叩き伸ばすので場所により厚みは異なります。） サイズ（リング内輪の直径）:10mm (掲載写真の耳位置に着けた場合） 口の空き幅は5mm ですが、 ご自身が付けやすいように、広げたり、狭めたりして調節してご利用いただけます。 注）本物の人がイヤーカフを付けた状態の写真が、 　　実際に身に着けていただいた状態で、このようにフィットします。 　　下方か上方の耳の薄いところから差し込んで、 　　写真の位置までずらしてください。 　　（掲載の自作の木彫りマネキンは実際の人より2周りほど小さいので、 　　イヤーカフがぶかぶかに映っています。） -----銀のメンテナンス----- 銀は長期間使用しないで放置すると、黒く変色していることがありますが、これは酸化ではなくて、硫化と呼ばれる現象です。温泉につけてしまうとこうなりまが、実は空気中や人の皮脂にも微量ながら硫黄成分が含まれます。ですので硫化を防ぐには、手洗いなどの時にたまに洗っていればこの現象は防げます。石鹸と歯ブラシを使えば、細部まで安全に洗えます。そうすることで、変色を防ぎ、長く綺麗なまま楽しむことができます。