【一点物】秋空独りの彦星耳飾り

※必ずギャラリー説明を御一読ください。 ※#BOJで全ての作品を検索できます。 出典・オリジナル あなたに会える季節は過ぎ去ってしまった。 項垂れながら涙が一筋頬を伝うのを感じる。 また来年、その来年には一番遠い季節。寂しい。 目の前を流れる天の川。いっそ身を投げてしまおうか。 馬鹿な考えはやめなさいと着物の袖を引いた。 そんなことをしてはきっと彼は悲しむからと、代わりに私は彼女の手に耳飾りを渡した。 彼の思いを象ったそれを手にして、織姫はふっと笑った。また来年。これを糧に生きますと、彼女は言った。 季節外れの彦星が織姫に託した愛の風景モチーフ耳飾りです。 濃い青と薄目の青、金色を使ってシンプルに巻き上げました。二人の終わらない逢瀬のように螺旋状のパーツを組み込んでいます。 チャームのビーズにも濃淡があり、とてもきれいな仕上がりです。 青が好きな方にはおすすめですし、ちょっと変わった耳飾りをお探しの方にもおすすめです。 委託先から取り戻してきました。 14mm珠を使用しています、とっても軽いですよ。 月明かりの夜、幻想的に浮かび上がった様を模した作品です。洋の雰囲気のある、でも和装職な耳飾り。 あなたも大事な人を想って身につけてみませんか？ ※金属アレルギー対応はフックピアス(サージカルステンレス)飲みです。