生花お飾り（花もち）

飛騨高山から届いた紅白の手作り花もち（餅花とも） 冬は雪深くなる岐阜県飛騨高山では、お正月を彩る花として江戸時代以降より伝統的に農家で作られ飾られてきました お正月が過ぎてもそのままにし、ひな祭りの頃に枝からお餅を外して油で揚げ雛あられとしていただく そんな風習が飛騨高山には残っているそうです （お正月を過ぎても飾っていただけるよう、枝を切らずに長いままお飾りを作ることができます。最後の画像のように左側に枝が出ます。ご希望のお客様は備考欄に「切らずに」などお書き下さい。） 植物は枝や実の付きかたに個体差がありますので、画像と全く同じにはなりませんが、配置やボリューム感などは画像の雰囲気でお作りします ～植物の状態につきまして～ ・松はお正月を過ぎても状態はほとんど変わりません ・コニファー類はすこしずつ水分が抜け、ドライになります ・南天はゆっくりと、徐々にしわになっていきます 縁起の良いとされる植物をお飾りにもお付けしました 松・・・冬でも枯れず、青々とした葉を常につけることから不老長寿の象徴 南天・・・難を転じることから、魔除けの意味をもつ 豊作を祈って玄関に飾る、稲わらで編んだ縄が由来の輪飾り お正月飾りは歳神様を家にお迎えするための目印となります 新しいお飾りで、新年をご家族の皆さまと心穏やかにお迎えくださいませ ・お正月飾りを飾る時期は１２月２５日から２８日 ２９日は9が苦となり縁起が悪い日 ３１日は一夜飾りと言って神様に失礼になる ・お飾りを取る日 関東地方１月７日 関西地方１月１５日 ・処分の仕方 １月１５日の神社などのどんど焼きで焼いてもらいましょう どんど焼きの火に当たることで、その年の一年は健康でいられると言われています 是非どんど焼きで処分してもらいましょう （どんど焼きに行けない方は、紙に包み他のごみとは一緒にせず、ごみ収集に出すとよいそうです） こちらのお正月飾りは、ワイヤー以外は全て自然のものです お正月飾りは縁起物 毎年来る歳神様のために新しい物をどうぞ 飾って良し、処分して良し 新年を晴れやかな気持ちでスタートできますように ＜サイズ＞ 花もちの輪っかの直径約14cm 横約30ｃｍ×縦約30cm ＜素材＞ 花もち 若松 南天 コニファー「ブルーアイス」 ヒムロ杉 ナンキンハゼ（ドライフラワー） 紅白の水引 ※南天は実が取れやすい植物です。輸送中に箱の中に実が落ちる場合がございます。 ※生花はワイヤーで固定しています。取り外す際はニッパーなどでワイヤーを切って下さい。 ーギフトとしてご利用のお客様ー ギフト等でご自宅とは別の住所に送られる場合、送り主名を変更いたします。 （通常は、送り主名は当フラワーショップの名前・住所になります） お客様の ・お名前 ・郵便番号 ・ご住所 を備考欄にご記入下さい。 ー配送につきましてー 宅急便（ゆうパック）にて神奈川県横浜市から発送し、翌日に到着します。 （北海道、沖縄、離島などは翌々日到着） ※年末は配送業者が繁忙期のため、地域によっては余裕をみて到着の２日前に出荷する場合があります。 ・日本郵便配送追跡メール・・・ご希望のお客様には日本郵便（ゆうパック）より配送状況をお知らせするメールをお送りすることができます。ご希望の場合はご購入フォームの備考欄にＥメールアドレスをご記入下さい。