刺繍のアートピース　オイカワ

オイカワを刺繍で表現しました。 ロマンチックな虹色の体色を持つオイカワ、 銀色の鱗の美しさも相まってなんだか神々しい気さえします。 このオイカワの体色はオスに見られる婚姻色だそうで、初夏から夏にかけて色が変わるようです。 オイカワのメスだけでなく人間も魅了する不思議な色を、刺繍糸を何色も重ねて表現しました。 ゆらめく美しい鰭にも色を加え、宝石のような刺繍のオイカワができました。 ヒレを別パーツにしてつけているため、より立体的なオイカワになっています。 リアルさと可愛さのバランスがたまらない仕上がりです。 作品は表面が立体に、裏面が平面の半立体になっており、背鰭側についたテグスを壁や扉にかけて飾っていただけます。 大きさは小ぶりなサイズで15cmほど。 ほぼ原寸大くらいで、お部屋にもこぢんまり飾って優雅にオイカワがお部屋を泳ぐ様をお楽しみ頂けます。 お魚がお好きな方、なかなか飼いたくても飼えないお忙しい方、オイカワにゾッコンな方へ。 刺繍のふっくら愛らしいオイカワはいかがですか。 以下は刺繍の魚作品全体の説明です。 なぜ刺繍の魚なんて作ったの？と興味を持たれた方は、よろしければお読みください。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ きらめく鱗、美しい色、面白い模様、愛嬌たっぷりな表情… 水の中で優雅に泳ぐ生き物が昔から大好きで、 その姿を刺繍で表現できないかと作った作品です。 もともとは釣り好きの父へのプレゼントで、 釣った魚の思い出を飾って残せるような作品を作ったのがきっかけでした。 魚拓にはないカラフルさと立体感。 刺繍糸の光沢感は魚のギラリとした質感を思わせます。 水族館のような、博物館のような魚の刺繍壁掛け。 刺繍で作られた美しい魚を、ぜひお家で眺めてお愉しみください。