（A）紅椿と手まりの蝶バレッタ～縁神様の云フ通り～（hair ornaments of butterfly〜Memories of camellia〜）

あの日指切りを交わしたのは、 縁切り神か、結び神か 幾年の記憶を手繰り、 今、紅の鳥居をくぐる 手まりをイメージしたステンドグラス風の蝶パーツに、椿の花を飾りつけた大ぶりで華やかなバレッタです。 蝶パーツの紫、赤、白の配色はレトロ感が出るように細心の注意を払い配色のバランスにこだわりました。 椿の花パーツは様々な色を細かく調整し、かなりこだわって調色をした透明感のありながら深くミステリアスな紅色です。 さらに紫色をところどころに重ねることで紅の中に紫がほのかににじむような唯一無二の色合いに。 手に取って頂けた方のみが見ることのできる色彩をぜひ楽しんで頂きたいです。 蝶の羽やお花のパーツは裏からパールホワイトで裏塗りしているのできらきらと光の微粒子がきらめくようです。 特に、椿の花は花びらが生き生きとするよう花筋のように塗っています。 細やかな花芯、こだわりぬいた色合わせはオリジナル性が高く、引き込まれるような魅力があります。 成人式や和装、夏祭りの浴衣などにもぜひどうぞ。 一つ一つのパーツの形をワイヤーでかたどり、成形しレジンを塗り重ね、接着しています。 丁寧に心を込めて制作しておりますが、ハンドメイド品の為、細かい傷、埃や気泡の混入がある可能性があります。また手軽に身に着けて頂けるようできる限りの耐久性を持たせて制作していますが、強い衝撃、圧力を加えると破損・変形する可能性がございます。 ワイヤー部分、金具部分は時間の経過や湿気などにより変色・劣化する例もあります。 ご理解の上、お買い求め頂きますよう、お願い申し上げます。