鮭のことだけ考えている坊(置物)

ご覧いただきありがとうございます。鮭のことだけ考えている坊(置物)です。 石塑粘土をこねてつくった一点物です。 鮭のことだけを考えている坊です。ただひたすら一心不乱に鮭のことを考えています。頭の中には鮭の切り身だけが浮かんでいます。ひとつのことを考えようとしても、ついついなにかしら余計なことも同時に頭に浮かんでしまいそうですが、この坊の頭の中は、他には一切なにもありません。こんなにもひとつのことだけ考えられる坊の精神力は目を見張るものがあります。それほど鮭に対する気持ちが強いようです。鮭が食べたいのか、造形がすきなのかはわかりませんが、とにかく鮭に夢中な坊です。どこか穏やかでたのしそうな表情がとてもかわいいです。私もねこのことを考えているときだけは、こんな表情をしているかもしれません。穏やかな心で日々を過ごしたい方にぴったりな置物です。 大きさは横幅が約8㎝、奥行きが約5㎝、高さが約8㎝、重さが約140ｇです。石塑粘土でできているので、陶器ほど重くはなく、手でスッと持ち上げられる重さです。 日常の風景のちょっとしたワンポイントになります！ 石塑粘土で形をつくり、アクリル絵の具で着色し、やすりで表面がきれいになるように磨きあげ、最後にニスを塗り、つやつやに仕上げています。手作業でつくっている一点物です。丁寧に丁寧に、かわいくなれ、と念を送りながら作っています。今後似たようなポーズのものなどは新たに制作するかもしれませんが、この顔で、この指の曲げ方で、この体の線をもった坊は宇宙でこの坊ただ一人だけなので、もしビビッときた方がいましたら、その直感を信じてお迎えしていただけたらうれしいです！