ペルシャの寄木細工（ハータムカーリー）小物入れ 小箱 　引出しタイプ　長方形　【KHATAM KARI-127】

【サイズ】縦 8.2 cm × 横 11.9 cm × 高さ 3.7 cm 　　　　　（内寸：縦 6.3 cm × 横 9.2 cm × 高さ 2.2 cm) 【素　材】木製、象眼細工（真鍮、木材、ラクダの骨など） 【原産国】イラン 【用　途】小物入れ、飾り箱、お香入れ、カードケース、 　　　　　名刺入れ、アクセサリーケースなど 　　　　　※引出しは外側・内側ともに、ニス仕上げです。 ･･････････････････････････････････････････････････････････････ イランの古都イスファハーンの伝統工芸品で、 ハータムカーリーと呼ばれています。 本体表面はペルシャ絨毯のような美しい草花文様の ミニアチュール（細密画）が描かれ、 側面には象嵌細工（寄木細工）が施された引出し型の小箱です。 日本の寄木細工は木材のみを寄せて制作しますが、 イランは木材以外の素材も使用します。 キラキラしている部分は真鍮、赤や黒は染色した木材、 白はラクダの骨を使用しています。 ラクダの骨、と聞くと日本では馴染みがないので 驚かれる方が多いのですが、ラクダは生命力の強さから、 中東では健康や長寿の象徴になっています。 ラクダの骨の加工品は縁起物で、成功を引き寄せるパワーが あるとも言われています。 アクセサリーやボタン、お香、カード類の収納にご使用 頂けます。また、こちらは日本の名刺が収まるサイズに 特別制作したもので、数量商品です。 ※ハンドメイド品ですので、すべて1点ものです。 ※全て手仕事で行っていますので、機械生産品のように 　均一な仕上がりではないことをご理解ください。 ※こちらの商品は真鍮を多く使用していますので、 　使い続けるにつれ、真鍮部分の色が少しづつ変化いたします。 　経年変化をご理解いただき、その風合いをお楽しみください。 ※本体にペルシャ数字が書かれている場合がございますが、 　これは個体識別のため、制作過程で記入する数字で、 　落書きではございません。　 ※商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう心掛けておりますが、 　お使いのモニター設定、お部屋の照明などにより実際の商品と色味が 　異なる場合がございます。 ･･････････････････････････････････････････････････････････････ 【象嵌細工（ぞうがんざいく）】 真鍮や銀、ラクダの骨、貝殻などを細い棒状に束ねて接着し、 金太郎飴のように薄く切ったものを木製の台に貼り合わせています。 すべて職人の手仕事です。