●森の樹々刺繍・ふた付きA4トートバッグ
深い森の中。
一面に生っているベリーの赤い実が美味しそう。
定番中の定番、A4トートバッグをようやく作りました。
防水ナイロンを使い、ポケットもたくさんつけました。
ふたにもなる中ポケットはいろいろな使い方ができとても便利。
◎バッグの表側とポケットに刺繍が刺されています。
横振りミシン刺繍で熟練の職人フンさんによって刺されているため、一つ一つ表情が違います。
◎底にはウレタン素材が入っており衝撃にも重さにも対応。
◎後ろ側には、スマホが入る便利なポケット付き。高さ18㎝。
◎両サイドには別売のショルダーベルトを取り付けられるよう、D管を付けました。
◎内側には3つに仕切ったオープンポケットとふたにもなるファスナーポケット付き。
紐付きのナスカンに鍵などを取り付けられます。
側面にはウォーターボトルや傘などを立てたまま収納できるゴムベルト付き。
◎裏地には青色のナイロン地を使用。
◎表地には前面とポケットの刺繍面以外は防水ナイロンを使用。
*防水ナイロンは裏側に防水加工が施されており伸び縮みせず、刺繍を刺すのが困難なため。
■サイズ:25cm(縦)×38cm(横) ×15cm(奥行)
■重 量:398g
*商品は手作りのため個体差があります。特にダーツやギャザーの入った形のモノは計り方により何センチか違ってくる場合があります。
そのため、大きさは写真を含めて総合的に判断されるようお願いいたします。
また、写真は商品が人物の前に位置する場合、大きく見えることが多いのでご了承ください。
《紺ナイロン地》タイプ
◎この商品はベトナムから発送されます。配送と料金についてはコチラをご覧ください。
*沖縄及び離島への配送は追加料金をいただきますので、ご購入の前にご連絡ください。
https://youtu.be/To9853__kGY
《横振りミシン刺繍》
パンガンダランのバッグの刺繍のほとんどは《横振りミシン刺繍》で刺されています。
《横振りミシン刺繍》ってミシン刺繍とどう違うの?とよく聞かれます。普通のミシン刺繍は機械が刺繍絵を読みとって、機械が自動的に刺してくれます。だから全ての刺繍が均一でまったく同じものができます。
一方、《横振りミシン刺繍》は職人さんが布を動かしなら刺繍絵を刺していく職人技。
人が作るものだから一つ一つ表情が違います。同じ刺繍は2つとはなく、刺しあがった刺繍はまるで手刺繍かと思えるような風合いがあります。下絵を布に移し、原画を見ながらミシン針の上下の動きに合わせて刺していくという想像するだけでもスゴイ職人芸なんです。
現在ベトナムで横振りミシン刺繡を刺せるのは400人あまり。でもその中で仕事として刺せるのは50人。そしてさらに刺繍検定最高ランクの4レベルをパスしたのは30人。その中で難しいといわれるパンガンダランの刺繍を刺せるのはわずか10人。ですが上手いだけではダメなんです。そう、刺繍にはセンスが必要なんです。ちょっとしたニュアンスで大きく印象が違ってくるので。
そんなわけでパンガンダランでは最高の腕前を持つフンさんにお願いしています。フンさんは現在46歳ですが、15歳の時から刺しているのでこの道31年の大ベテランなんです。しかも本当にセンスがいい。全幅の信頼を寄せています。
近年の経済発展により、ベトナムも例外なく伝統工芸の職場は厳しい状況となっています。2000年以降、横振りミシン刺繡を刺せる人は急激に減り続けています。かつては学校もありましたが、今では熟練の職人さんが弟子をとり教えるようになっています。
フンさんも今までに4人教えたそうですが、最近の若い人で刺せる人はいないということです。急激な経済成長により、手仕事は置いてきぼりにされ、今後ますます職人の数は減っていくことが予想されます。日本以上にそのスピードは速く、国のシステムもそれを守ろうとはしないので、ベトナムの横振りミシン刺繡はあと十数年で風前の灯火となる運命にあります。
動画では貴重な熟練職人フンさんに『にわか雨刺繍』を刺していただきました。
確かな技術で彩られていく美しい刺繍をご覧ください。
●森の樹々刺繍・ふた付きA4トートバッグ
深い森の中。
一面に生っているベリーの赤い実が美味しそう。
定番中の定番、A4トートバッグをようやく作りました。
防水ナイロンを使い、ポケットもたくさんつけました。
ふたにもなる中ポケットはいろいろな使い方ができとても便利。
◎バッグの表側とポケットに刺繍が刺されています。
横振りミシン刺繍で熟練の職人フンさんによって刺されているため、一つ一つ表情が違います。
◎底にはウレタン素材が入っており衝撃にも重さにも対応。
◎後ろ側には、スマホが入る便利なポケット付き。高さ18㎝。
◎両サイドには別売のショルダーベルトを取り付けられるよう、D管を付けました。
◎内側には3つに仕切ったオープンポケットとふたにもなるファスナーポケット付き。
紐付きのナスカンに鍵などを取り付けられます。
側面にはウォーターボトルや傘などを立てたまま収納できるゴムベルト付き。
◎裏地には青色のナイロン地を使用。
◎表地には前面とポケットの刺繍面以外は防水ナイロンを使用。
*防水ナイロンは裏側に防水加工が施されており伸び縮みせず、刺繍を刺すのが困難なため。
■サイズ:25cm(縦)×38cm(横) ×15cm(奥行)
■重 量:398g
*商品は手作りのため個体差があります。特にダーツやギャザーの入った形のモノは計り方により何センチか違ってくる場合があります。
そのため、大きさは写真を含めて総合的に判断されるようお願いいたします。
また、写真は商品が人物の前に位置する場合、大きく見えることが多いのでご了承ください。
《紺ナイロン地》タイプ
◎この商品はベトナムから発送されます。配送と料金についてはコチラをご覧ください。
*沖縄及び離島への配送は追加料金をいただきますので、ご購入の前にご連絡ください。
《横振りミシン刺繍》
パンガンダランのバッグの刺繍のほとんどは《横振りミシン刺繍》で刺されています。
《横振りミシン刺繍》ってミシン刺繍とどう違うの?とよく聞かれます。普通のミシン刺繍は機械が刺繍絵を読みとって、機械が自動的に刺してくれます。だから全ての刺繍が均一でまったく同じものができます。
一方、《横振りミシン刺繍》は職人さんが布を動かしなら刺繍絵を刺していく職人技。
人が作るものだから一つ一つ表情が違います。同じ刺繍は2つとはなく、刺しあがった刺繍はまるで手刺繍かと思えるような風合いがあります。下絵を布に移し、原画を見ながらミシン針の上下の動きに合わせて刺していくという想像するだけでもスゴイ職人芸なんです。
現在ベトナムで横振りミシン刺繡を刺せるのは400人あまり。でもその中で仕事として刺せるのは50人。そしてさらに刺繍検定最高ランクの4レベルをパスしたのは30人。その中で難しいといわれるパンガンダランの刺繍を刺せるのはわずか10人。ですが上手いだけではダメなんです。そう、刺繍にはセンスが必要なんです。ちょっとしたニュアンスで大きく印象が違ってくるので。
そんなわけでパンガンダランでは最高の腕前を持つフンさんにお願いしています。フンさんは現在46歳ですが、15歳の時から刺しているのでこの道31年の大ベテランなんです。しかも本当にセンスがいい。全幅の信頼を寄せています。
近年の経済発展により、ベトナムも例外なく伝統工芸の職場は厳しい状況となっています。2000年以降、横振りミシン刺繡を刺せる人は急激に減り続けています。かつては学校もありましたが、今では熟練の職人さんが弟子をとり教えるようになっています。
フンさんも今までに4人教えたそうですが、最近の若い人で刺せる人はいないということです。急激な経済成長により、手仕事は置いてきぼりにされ、今後ますます職人の数は減っていくことが予想されます。日本以上にそのスピードは速く、国のシステムもそれを守ろうとはしないので、ベトナムの横振りミシン刺繡はあと十数年で風前の灯火となる運命にあります。
動画では貴重な熟練職人フンさんに『にわか雨刺繍』を刺していただきました。
確かな技術で彩られていく美しい刺繍をご覧ください。
サイズ
25cm(縦)×38cm(横)(ハンドル含まず)
発送までの目安
5日
配送方法・送料
その他
1200円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
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