シルバーピンクの袋帯トートバッグ

未使用だった正絹袋帯でシルバーピンクに銀糸でお屋敷や御所車が織り出され、松、菊、萩など四季の草花も間を埋めている上品な柄行きで、色が少ないので派手すぎず、普段の装いから、小旅行まで幅広くご活用いただけます。大きさの割に軽いのも使いやすい一因です。 大きさは他に出している振袖帯の３種類のバッグより一廻り大きく、上幅５０センチ、下幅３４センチ、 マチ幅１５センチ、高さ３１センチ、持ち手は長さ調節が３段階に可能な高級合皮です。 合皮でもツヤツヤとテカらないつや消しタイプで、とても柔らかな肌さわりで、肩に掛けても身体によく沿います。私はこの持ち手はとても使いやすいと思っているのですが、残念なことに手に入らなくなってしまいました。手持ちの最後の１組を付けました。 バック口のファスナーは両開きにしましたので、どちらでも利き手で開けて頂けますし、閉めるときは中央に寄せておけば、人混みなどでも安心です。 内布にポケットを２つ付けましたので、小物の紛失も対策できます。 絹はデリケートな印象があるかもしれませんが、帯は丈夫です。 私はかれこれ６，７年図書館通いのバッグに１つの帯のトートバッグを使っていますし、一度に１４，５冊の本を入れて運ぶことも度々ですが、まだまだちゃんと役目を果たしています。 ぜひ、お使いになってみてください。