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18世紀のヨーロッパ家具デザイナー、トーマス・シェラトンが著書で紹介した事で有名なネストテーブル、インテリアショップでも大人気の入れ子テーブルをお家空間にいかがでしょうか？ 「ネスト（nest）」とは、英語で「動物の巣」や「入れ子」を意味する言葉で、こちらのネストテーブルはその名の通り、サイズ違いの複数テーブルが入れ子になっているタイプのテーブルとなります。 ネストテーブルはヨーロッパで誕生したものと考えられ、大都市のロンドンなどでは、アンティーク家具としても古くから親しまれる、とても人気の高いテーブルです。 普段は重ねた状態で使いつつ、必要な時だけ小さいテーブルを並べて使うという二刀流の使い方が可能です。 2つのテーブルをずらして配置することで、高さに変化を持たせたディスプレイ台として使用することもできます。 また在宅ワークをしている時、書類を広げながらPCで作業する必要があり、スペース不足に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんな時、サブテーブルとしても大活躍、必要な時だけ取り出して、ワークテーブルに乗り切らない書類や飲み物を片隅に置いておくことができます。 [世界三大銘木のひとつ、ウォルナット材の特徴] ウォルナットは、チーク、マホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつです。 渋く上品で、落ち着いた色合いと重厚感のある杢目が美しく、ツヤや触り心地も抜群な高級木材となります。 タンニンというポリフェノールの一種が多く含まれているため、使い込むうちに磨きがかかり、風合いを深めていきます。 ウォルナットの特徴は、なんといってもその木肌の美しさ。 深みのある色と、きめ細やかで様々な表情を描く美しい木目は、他の木材では味わえない独特の魅力を持っています。 1本の幹の中でも中央の「心材」は濃い茶褐色であるのに対し、周辺の「辺材」は薄い色で、はっきりとした色の差があります。 時間が経つほどに色味が変化し、最初は暗めのこげ茶色をしていますが、使い込むほどに赤みを帯び、ツヤが出て、より味わい深い表情となっていきます。 [ラバーウッド材について] ラバーウッドは、別名ゴムノキともいわれ、ゴムの樹液が採れることで有名なブラジル原産の広葉樹です。 成長が早く、森林資源の保護に役立つといわれ「環境にやさしい、エコな木材」 としても有名です。 ラバーウッドの一番の特徴は、手触りがとても滑らかで、心地がいいことです。 木目はとても柔らかく穏やかです。お家空間での日々に、ふと眺めると、ほっとするような、安心感を与えてくれます。 ナチュラルテイストが好きな方に特におすすめで、お家空間を優しい雰囲気に演出してくれます。 経年変化で緩やかに色調が変化していき、日々の暮らしのなかで生じる傷みすらも味になる、優しく温かみのある木材となります。