《囚われの花嫁（The Bound Bride）》—影の宮廷・第七章—

白い珠が並ぶ首元に、冷たい環がひとつずつ繋がれてゆく。 それは、影の宮廷に古くから伝わる〈花嫁の儀式〉。 清らかであればあるほど重く、美しく、逃れられない。 柔らかな光を放つ白い連珠（人工パール）と、無骨な丸環によって形作られた鎖の構造。 チェーンメイルの技法「ノットタオ」を用いて編み上げた中央のモチーフは、まるで逃げ場のない誓いのように、しなやかで強く絡み合います。 この首飾りは、愛と支配、聖性と毒のあわいに置かれた「誓約の鎖」。 その誓いが祝福か呪いかを決めるのは、身につけたあなた自身です。 カッコよさと儚さを併せ持つ “フェアリーグランジ” な装いに。 レースのキャミソールやビスチェなどとも相性が良く、仮面舞踏会や幻想的な撮影にもおすすめです。 バックには小さな蝶とパールを添えて、後ろ姿にもささやかな魔法を。 ────── 【素材・技法】 ・チェーンメイル技法「ノットタオ」による編み構造 ・人工パール（4mm）、真鍮製丸カン ・着けたまま向きを調整できる回転式カニカン 【サイズ】 ・全長（アジャスター含）：約36.5cm ・アジャスター：約5.5cm（細かく調整可） ・重さ：約15.7g（軽量で長時間着用にも◎） ────── 発送はご入金確認後、通常24時間以内に行います。 （※遅れる場合は必ずご連絡いたします） 他の作品もご覧になりたい方はこちら → #shadyのアクセサリー