ワイルドストロベリーと香る５種のハーブ＆小花のナチュラル・バスケット（寄せ植え）

赤い実をつけるワイルドストロベリーを主役に、タイム、ローズマリー、２種のミントなど、爽やかな香りの５種類のハーブ、可憐な白いお花を咲かせるビンカ、枝垂れるグリーンネックレスなど、全部で８品種の植物をラタンのバスケットに植え込みました。初夏の野原のイメージの、ナチュラルで爽やかな寄せ植えをお楽しみください。 ・ワイルドストロベリーは、実がなると「幸せを運んで来る」と言われる植物です。白い実もたくさんついていますので、これから赤く熟してゆく姿を楽しめます。 ・ミントは、パイナップルとチョコレートの香りのする２種を使用しています。どちらも、ハーブティーなどに使用されるハーブです。とても良い香りなので、そっと触ってそれぞれの香りを楽しんでくださいね。 ・タイムは、とても香りの良いゴールデン・クイーンタイムを使用しています。爽やかな香りと、斑入りのふわふわした株姿です。 ・ローズマリーは、肉料理の香りづけに使用され、大変スパイシーな強い香りが特徴です。使用したのは背丈が高く成長する木立性の品種です。 ・ゴールデンセージは、美しい斑入りの葉色と独特な香りを楽しめます。 ・ビンカ夏花火は、小さな白いお花を次々に咲かせます。まめにピンチをしながら育てると、コンパクトで綺麗な株姿を保てます。比較的若い株を使用したため、今はお花は少ないですが、これから少しずつ花を咲かせてゆきます。 ・正面に枝垂れる丸いグリーンネックレスは、多肉植物です。この寄せ植えでは、ブドウの実をイメージして植え込みました。 なお、ビンカを除いたほかの植物は宿根・多年草ですので、このまま、来年以降も育てることを楽しんでいただけます。 ※この寄せ植えでは、通常使用するヤシの実チップではなく、ハーブの培養土を使用しております。 ※大切なご案内がありますので、必ずページ下部の「購入時の注意点」をご確認のうえ、ご注文ください。 【使用した植物】 １．ワイルドストロベリー ２．小輪ビンカ・夏花火 ３．ゴールデンクイーン・タイム ４．チョコレート・ミント ５．パイナップル・ミント ６．ゴールデン・セージ ７・ローズマリー・マリンブルー ８・多肉植物・グリーンネックレス 【置き場所】 最初の1週間程度は、屋外の明るい日陰に、その後、日差しの強い夏場は、一日数時間程度、午前中の優しい光の当たるところに置いてください。暑さが収まる秋以降は、しっかりとお日様にあてていただいたほうがしっかりとした株に育ちます。 日差しの強い夏場の長時間の直射日光は、葉焼けをおこしたり、しおれさせます。また雨も株を蒸れさせて痛めますので、軒下にとりこんでいただいたほうが良い状態を保てます。 【水やり】 用土の表面が乾いてきたら、バスケットの縁に沿って、くるっと一周、用土の部分に水やりをして下さい。 植物の上から水をかけると、梅雨時は中のほうが蒸れて傷みやすくなります。葉や茎をできるだけ避けて、バスケットの縁に沿って、そっと株元に水やりをしてください。 なお、ハーブは乾燥気味の用土を好むため、乾き気味で管理して頂くのがよいですが、カラカラになるほど乾燥させてしまうと、ワイルドストロベリーの実が萎れてしまうので、適度に乾燥気味で。 【お手入れ】 ハーブは生育が大変旺盛のため、成長に従い、背丈が伸びてゆきます。気になりだしたら適当な長さでピンチして下さい。 また、ビンカも背丈がのびてゆきますので、適宜、少し下のところでピンチしてゆくと、こんもりとコンパクトな形を保てます。 用土には肥料を入れてありますが、1〜2週間に1度程度、水やりとのときにハイポネックスなどの液体花用肥料を与えると、ビンカが、長く、多くのお花を咲かせてくれます。 寄せ植えの中のほうの葉は込み合って蒸れやすいので、ときどき、中をかき分けて、黄色くなった下葉や痛んだ葉を取り除いていただくと、長期間にわたり、よい状態を保てます。 もし、下葉が黄色くどんどん枯れてきたら、栄養不足です。ばっさりと剪定して固形肥料を置き肥してあげるとしばらくして新しい葉が育ち株が復活します。 【撮影日】 2024年6月25日 　　　　　 検索用：花、フラワー、ギャザリング、寄せ植え、ブリコラージュ、ラタン、バスケット、ハーブ、インテリア、誕生日、フラワーギフト、プレゼント、贈り物、ボタニカル、観葉植物、植物、フラワーギフト、ナチュラル、夏