❂蝕の双狼☪ 〜スコル＆ハティ〜 北欧神話 Les loups de L'éclipse レ ルー ドゥ レクリプス

ご覧頂きありがとうございます！ こちらは Charmant Chambre （シャルマン・シャンブル）の作品です。 ♢♢テーマイメージ♢♢ 追いかけろ、追いかけろ！ あの輝くモノを捕えるんだ！ なんて、なんてキレイに輝くのか。 あぁ欲しい、欲しい、あの光が欲しい。 欲しくてたまらない、あの美しいモノを 端からバリバリと食べて我が物にしたい。 どうしても、どうしても。 何故あんなにも輝くのか、 何故自分はあの輝かしいモノと違うのか、 あまりにキレイで、キレイ過ぎて、 影より生まれたこの眼を心を、 我が身の全てを焼くほどに眩くて、 妬ましくて悍ましくて憎らしくて。 寝ても覚めてもあの光が消えなくて。 時折、ふと我と我が写し身たる双子の あまりに愚かしい為体に嘲笑ってしまう。 けれどもすぐに、 その正気の行方もどうでもよくなって。 さぁ追いかけろ、追いかけろ！ あの輝く太陽と月を捕えるんだ！！ 端からバリバリと食べて、食べ尽くして、 羨望の光を欠片も残さず胃袋に詰め込んで この天空の全てを真っ暗闇に染めれば。 そこはきっと、きっと、 とても素晴らしい楽園に違いない──。 ♢♢作品説明♢♢ 日食と月食をテーマにした耳飾りです。 天体配置をイメージしてデザインしたので、左右でアシンメトリーになっています。 太陽には中央から放射線状にカットされた淡い黄色のビジュー、地球には緩やかなキャッツアイ効果のある水色のパール、月にはフロスト加工された半透明のルナフラッシュを当てはめています。太陽周りはゴールド系、地球と月の周りはシルバー系のカラーを地金にしました。 科学的には、太陽・月・地球が直線に並ぶことでそれぞれの蝕が起きると説明されます。日食の場合は月が太陽の見える位置に重なり、月食の場合は地球の影が月に重なります。 この作品では蝕が起こる太陽と月を当てはめたパーツの側に、北欧神話のスコルとハティを思わせる狼のチャームを一緒に飾りました。 スコルとハティは、北欧神話に登場する太陽と月を追いかける双子の狼です。 様々な物語や作品でキャラクターやモチーフとして使われているスコルとハティは、実は神話に登場するシーンはそれほど多くないようです。 北欧神話ではしばしば恐ろしいものとして狼の姿をしたものが出てきます。この狼の兄弟は、神々に災いをもたらすと予言され最高神オーディンを飲み込む逸話が描かれる巨大な狼の怪物フェンリルの子供達とされます。 古い言葉でスコルは「嘲る者」、ハティは「憎しみ、敵」という意味があるそうです。 スコルが太陽を追いかけ、ハティが月を追いかけて、太陽と月を捕まえたりかじったりすると日食と月食が起こると考えられました。この双子の狼はラグナロク（北欧神話における世界の終末、神々の黄昏と記載されることもある）にも関係し、その時には太陽と月を共に飲み込むとも言われています。 太陽と月を追いかけまわすイメージからツイストしたメタルフープを付け、クルクルと回転する動きを楽しめるようにしています。 直線カットのきらめきが美しいビジューや、水色のパールやルナフラッシュも、その角度により見え方が変わるので、動きによる移り変わりが楽しめます。 印象的なメタルパーツや爽やかな色彩も、スタイリッシュでカッコいい狼の持つイメージと合うでしょう。 天文学と神話は全く異なる分野ですが、どちらも魅力的なところは同じです。 宇宙の遥か遠くを垣間見て、ずっと昔の時代の詩文を覗き見て。人生を楽しむ傍らを飾るアクセサリーはいかがでしょうか？ ＊素材 ◎ビジューカラー（アドバンストクリスタル） シルク ◎他 ツイストドロップメタルフープ、ルナフラッシュ、パール、狼チャーム、接着剤、レジン、金具 ※狼チャームはパーツの特性として黒色が少し薄い部分があります ※ピアスとイヤリングを変更可能 ※樹脂フックピアスを選択可能 スコル→Sköll、スコッル、スコール、スケル ハティ→Hati、ハチ　の記載の場合あり 天文　現象　日蝕　月蝕　天狼　魔狼　オオカミ　ウルフ　闇　病み？　ハロウィン　銀　ホワイト　ブルー　イヤーアクセサリー 贈り物　ギフト　ドレスアップ　お出かけ　誕生日　バースデー　記念日　お呼ばれ　二次会　デート　パーティー　イベント　オシャレ　お洒落　ワンポイント　かわいい　きれい　綺麗　キレイ　大人女子　乙女