キャラクター紹介Ⅰ 探偵事務所編

物語の舞台は1890年〜1920年くらいの英国に似た国、「ストレイア王国」の王都「ディアナ市」。 このページでは主人公のルジェくんの、ディアナ市中心街にある探偵事務所のキャラクターを紹介します❣️ 画像1、2枚目 ⭐ルジェイマ・ハリソン（ルジェ） /18歳/186cm/10月22日生まれ ・元浮浪児→現在は私立探偵 ・7歳の時に弟と育ての両親を失う ・その後ハリソン氏の弟に引きとられたが、理不尽な理由で毎日暴行を受け続けた末死んだと思われゴミ溜に捨てられた ・そこをフレッド(後に紹介します❣️)に見つけられ、一命を取り留め、浮浪児たちの城「隠れ家」の一員となる ・浮浪児時代(8歳頃)に出会った今後を左右するような人物に才能を見出され、訓練を受け、王侯貴族と間違われるほどの完璧な所作、話し方、発音ができるようになった ・目と耳が良く、身体能力がずば抜けて高い。格闘技、剣術、銃の腕前は王国軍が舌を巻くほどで、彼の右に出るものはいない ・元浮浪児の為どこでも眠れる。また、だいたい何を食べても美味しいと言う ・現国王ウィリアム(後に紹介します❣️)とは子供の頃に出会ってからずっと親友の仲 ・子供の頃からフィオが好きで、フィオ以外の全人類を恋愛対象としてみることができないが、フィオのトラウマを知っているのでむやみに踏み出せず、恋心を拗らせている 画像3枚目 ⭐フィオナ・リー（フィオ） /17歳/155cm/生まれ不明（6月1日） ・元浮浪児→現在はルジェの助手 ・東方系の移民とストレイア国民とのハーフだが、幼い頃両親が病死。そのまま東方系の移民のコミュニティで育った為東方系の訛りが強かった(今は随分直った) ・育ての親達は毎日「穀潰しめ！」と暴行してきたので逃げ出して浮浪児になった ・浮浪児になって間もない6歳の頃に大人の男に襲われかけ、それをルジェに助けてもらったのが2人の出会い。ルジェの仲介で「隠れ家」の一員になる ・大人の男に負けたくない、ルジェの役に立ちたい、と始めた剣術は国内有数の強さを誇るほどになった ・お菓子作りが趣味。だけどルジェと女性の仲良しさんにしか作ってあげない ・あっさりとした性格で、ルジェ以外の男性にはかなりの塩対応。「隠れ家」の頃の仲間や馴染みの刑事たちとは普通に話すがそれでもやはりルジェと話す時とは違う ・未だに「大人の男」が苦手。基本的に嫌悪感を抱いている。だが今はそんじょそこらのゴロツキなんかよりもはるかに強くなったので、恐怖心は抱かなくなった ・助けてもらったあの日からフィオにとってルジェは王子様。ずっと好きでいる。でも大人の男に「そういう手」で少しでも触れられてしまった為、フィオは自分のことを「汚い」と思い込んでいる 瀬斗 慈