キャラクター紹介Ⅱ 警視庁捜査一課編

物語の舞台は1890年〜1920年くらいの英国に似た国、「ストレイア王国」の王都「ディアナ市」。 このページではディアナ市にある「ディアナ警視庁」に所属する3人を紹介します❣️ 画像1枚目 ⭐キクチヨ・ミフネ（キク） /19歳/180cm/4月15日生まれ ・元浮浪児→現在はディアナ警視庁捜査一課の刑事 ・フィオとは違う東方系の国の移民の両親を持つが、生まれはストレイア王国なので東方系の移民の訛りはない。が、その代わり下町訛りが強い ・8歳の時に両親が流行病の為病死。引き取り手がなかった為路上に辿り着き、浮浪児になった ・「移民の子」はイジメられがちだが受け入れてくれるルジェたち仲間のおかげで救われてきた ・剣術の師にも恵まれ、国内随一の刀の使い手となる ・見た目的にかなりの規則破りまくりのやんちゃ刑事だが、腕がいいので見逃されている ・細身でスーパーロングヘア、なかなか顔も整っているので時々女性に間違われるが、めっちゃキレる ・ひょうひょうとしているが友情に厚く、仲間思い。少しばかり喧嘩っ早いがその分強い ・プリンが好物w ・いつの頃からか「隠れ家」の浮浪児仲間、ルーシーに恋をしているがなかなか振り向いてもらえずにいる ・本来なら元服して大人の名前をもらえるはずだったが、両親とも亡くなっているし、今更名前を変えるのも面倒くさいので幼名のまま。ちなみに「キクチヨ」を漢字にすると「菊千代」である 画像2枚目 ⭐ルーシー・マンロー（ルー） /20歳/175cm/4月28日生まれ ・元浮浪児→現在はディアナ警視庁捜査一課の刑事 ・元々中流階級の家の子だったが8歳の時に両親が事故で亡くなってしまい引き取り手も無く孤児院に送られた。そこでヘレン(後に紹介します❤️)と出会う ・9歳の頃ヘレンとほか数名の女の子が人買いに売られそうになり、二人で命からがら逃げ出すことに成功し、ディアナ市の路上に流れ着く ・母親の教えで身だしなみの大切さを知っていて、孤児であってもできる限り綺麗な身だしなみでいることに気を使っていた ・ルジェと一緒に熱心に学んだため、彼女もまた教養のある美しい振る舞いができる ・警視庁内では高嶺の花的存在で、みんなの憧れの的である。だが本人は子供の頃からルジェのことが好きで、告白したこともある。残念ながら振られてしまったが…… ・キクチヨとレックスと同じ班で任務にあたっている。やんちゃっ子二人を抱える班のまとめ役でもある ・銃の腕がよく、ディアナ警視庁でも一二を争う程 ・しっかりもので普段は冷静だが、少し熱くなりやすいところがある ・ルジェしか見えていないので、キクチヨの気持ちに全く気づいていないw 画像3枚目 ⭐レックス（レキシー） /20歳/183cm/生まれ不明(9月22日) ・元浮浪児→現在はディアナ警視庁捜査一課の刑事 ・喋るのが苦手でボソボソと話す ・物心がついた時には既に孤児だった為自分の苗字、誕生日を知らない ・苗字は面倒くさいので付けずにそのままにしている。誕生日は適当に自分でこの日と定めた ・ちょっと短気 ・見た目にはあまり分からないが、中東方面からの移民の子。だがしかし本人はそのことすら知らない ・警視庁には16歳の時にルーシーとキクチヨと共に入った(キクチヨは当時15歳)。3年の下積みの後に三人して警視庁捜査一課の刑事となる ・成長するにつれてフィオのことが好きになっていったが、色々彼なりにアピールしても全く振り向いてもらえないでいる。それでも今もフィオが好き ・髪の毛は天然パーマ ・パンやフィッシュアンドチップスなどは常に同じ店で買うという結構保守的な一面もある(冒険して失敗したくない派)。そんなのだからいつまで経ってもフィオに想いを伝えられずにいる ・最低限の読み書きはできるがよく綴りの間違いをするw 瀬斗 慈