【宮城のこけし】地元宮城でキタキツネまみれ。

宮城の弥治朗こけしさん。 地元在住のキタキツネさんまみれです。 この作品の元になったキツネの施設、山形県にあると思ってたら、宮城県。 (地名だけ見て勘違いしました) 細かめの地図を見ると、ちょうどその施設のある辺りに弥治朗こけしが多いようなので、こけしの種類もこの系統になりました。 こけしさんの頭の上、それもお団子頭の上に乗られて困惑顔。 それに対して、キタキツネさんは、周囲でキャッキャウフフしてます。 今回は複雑な形のお団子頭の上で、直立させてみました。 まずは、お団子頭作りと、お団子上に乗せやすいように、頭頂部の曲線を緩めに調節。 頭部のキツネさんは、強度を出すため、いかに接地面を大きくするか、変に斜めになってないか、粘土の乾燥縮みの微調整など、色々と手が込んでます。 足元のキツネさんは、頭の上にキツネを乗せたこけしを支える重要ポジション。 見た目よりドッシリさせる事、尻尾の配置などに気をつけて作ってます。 【材料】木材、石粉粘土、芯材(アルミホイル、針金)、アクリル絵の具、ニス(つやあり、つや消し)