『mie65様専用ページ』精麻花と天然石のイヤリング

こちらはmie65様専用ページです。 風笛やをご覧いただきありがとうございます。 ☆精麻でお花の形を作り、天然石クラック水晶とローズクオーツをつけました。 精麻花は繊細なためお取り扱いによっては形が崩れてしまう可能性もございます。優しくお取り扱いいただけますと幸いです。 クラック水晶は、水晶を人工的に加工した石で、光が当たる度にプリズムのような美しい輝きを放ち、浄化の力が強く、体内に潜む邪気を外へと吐き出す効果があると言われています。 天然石意味辞典より引用（https://www.ishi-imi.com/2020/03/crackcrystal.html） 購入したときに聞いた話では浄化してくれるといわれる石なので割れてしまうこともありますとお話しくださいました。 ご購入の際ご考慮いただけますようお願い申し上げます。 全長：約3.0㎝　　精麻花：縦横約1.3mm　 野州麻神工房 栃木県鹿沼市（旧粟野町） 「大麻・オオアサ」トチギシロという種類の国産麻を種から栽培されています。 こちらで大切に育てられた野州麻を使用して作りました。 精麻は不要なエネルギーを祓ってくれると言われています。 麻は水に濡れたまま湿気のある場所に保管するとカビが発生する場合がございます。保管場所等お気をつけください。 手作り作品のため、引っ張ったり無理な力が加わると破損の原因になります。優しい気持ちでお取り扱いいただけたら幸いです。 ❇精麻のこと❇ 日本人と麻の関りは古く縄文時代には既に日本の広い地域で生育されていたようです。縄文や弥生時代の遺跡から麻縄など出土しています。 繊維は糸や綱として、茎の麻幹(おがら)は家の屋根等に、種は油等に使われていました。また穢れを祓う役割を担い神事で使われてきました。 神道では麻は「神様のしるし」「神様の宿る神聖な繊維」とされています。 古事記の国生みにおいて伊邪那岐、伊邪那美の二神はおのころ島の真ん中にまず”天の御柱”を見立てます。この御柱が暮らしの始まり、場の中心になり 暮らしの始まりに柱を立てこの柱の立つ場が神様の姿になったのが家にある神棚になったと神宮大麻の歴史を読んでいた中にありました。 印象的だったのは、麻は人々の幸せに大きな力を持つ植物と考えられてきたということでした。 確かに、精麻と出会ってから生きていく上でシンプルに大切な思いに気づきました。 今目の前にあることを大切に、丁寧に行うこと。 自然と感謝の気持ちでいっぱいになります。 皆さまが麻からの優しいエネルギーを感じながら日々穏やかに過ごせますように願います。 多くの方に精麻に触れてもらいたい。 心を込めてお作りしております。 どうぞ、手に取って精麻の世界をお楽しみください。