Boas et Jachin ボアズとヤキン

Boas et Jachin（ボアズとヤキン）とは、ソロモン神殿の入口に建てられた二つの柱の名前です。 右(南)側の白い柱が「ヤキン」で「主が堅く建てる」という意味であり、左(北)側の黒い柱が「ボアズ」で「力を持って」という意味です。 聖書の「歴代誌」には、以下の記述があります。 「すなわち二本の柱と玉と、柱の頂にある二つの柱頭と、柱の頂にある柱頭の二つの玉をおおう二つの網細工と、その二つの網細工のためのざくろ四百、このざくろはおのおの網細工に二並びにつけて、柱の頂にある柱頭の二つの玉を巻いていた。 ボアズとヤキンは、タロットカード等にも登場します。 この絵の中央に置かれた台には、四大元素を象徴する、キャンドル、ナイフ、カップ、ペンタクルが描かれています。 画材：板にアクリル ※検索用ワード※ アンティーク　レトロ　クラシック　ノスタルジック　ロマンティック　ヨーロピアン　ファンタジー　ゴシック