良心に基づく行動をとる人々の守護聖人 ☆聖トマス・モア メダイネックレス

✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 政治家や法律家の守護聖人であり、正義を追求する人々の象徴、聖トマス・モアのメダイネックレスです✧*｡ † 聖トマス・モア † （St. Thomas More） 聖トマス・モア（1478年–1535年）は、イギリスの法律家であり政治家、そして熱心なカトリック信徒でした。 彼はオックスフォード大学やリンカーン法曹院で学んだ教養豊かな人で、イギリスの法律をより良くするために働き『ユートピア』という有名な本も書きました。 この本では理想の社会について考え、人々が正しく幸せに生きることを願っていました。 ※ ユートピア（理想郷）という言葉は、トマス・モアが作った言葉です。 当時のイギリスでは、国王ヘンリー8世が離婚問題をきっかけにカトリック教会から離れ、新しい教会（イギリス国教会）を作ろうとしました。 トマス・モアは国王に仕える立場でしたが「神の教えに背くことはできない」として国王の行いを認めませんでした。 その結果、国王の命令に逆らった罪で捕らえられ、最終的に処刑（斬首）されてしまいました。 トマス・モアは最後まで信仰を守り、「私は国王の忠実な僕だが、それ以上に神の忠実な僕だ」と言ったと伝えられています。その姿勢から、彼は「信仰の良心を守った人」としてカトリック教会で聖人とされました。信念を貫くことの大切さを教えてくれる人物です。 トマス・モアは信仰に基づいて正義を追求し、王に仕えながらも神への忠誠を守り通したことから、特に政治や法律の分野で働く人々にとって模範とされ、彼の生き方は『困難な中でも良心に従って行動する勇気』を私たちに教えてくれます。 没後400年の1935年にカトリック教会と聖公会の両方で聖人となりました。 生きていた時代：1478年2月7日 - 1535年7月6日 祝日：6月22日 守護分野：政治家／法律家／公務員／正義を追求する人々／良心に基づく行動をする人々／家族 ✼••┈┈┈••✼••┈┈••✼ 《メダイ》 聖トマス・モア 16×10mm 《十字架》 イエス キリスト 12×10mm 《サイズ》 40cm + アジャスター5cm atelier †Leda†