懐かしい歌

陶器の蓋物です。 オペラ『イゴール公』の第二幕 『韃靼人の踊り』が大好きで 曲や歌詞からヒントを得て作った作品です。 あくまでもモチーフのヒント程度なので 詳しく『鳥が夜鶯じゃない！』とか、 『バラはその種類ではない！』などのクレームは受けかねます。 オリエンタルな雰囲気のオーボエの旋律が、昔から大好きで聴いていました。 大人になってから歌詞の和訳を知り、 美しいふるさとを懐かしむ歌だと知りました(ざっくりとしていてすみません) バラが咲き、小鳥が歌う青々とした森⋯ 素敵です。 蓋を開けると黄色みのある白色の中身です。 蓋裏には風に乗って飛ぶ小鳥を。 本体には青々と茂る草花を金で描き込みました。 お気に入りの質の良い塩、個包装された飴やチョコなど入れると楽しくなります。 ホタテの貝柱など湿気を嫌うものを入れる時は、蓋と身の間に薄めの紙を１枚噛ませると密閉性が少し上がります。