こぎん刺しのテディベアS 総刺しこぎんクマ ちょっとおめかしシロクマ

白のこぎんクマはベーシックなデザインですが、合わせるこぎんの色によって雰囲気が変わります。 例えば、生成りの生地に白の糸だと静かな雰囲気に。反対に紺や黒の生地に白の糸で刺すと、伝統的で引き締まった雰囲気に。 今回は、白の少し毛足の長い生地に、黒と白のこぎん刺しを合わせました。 トラッドな雰囲気になったので、アンカーのチャームでおめかし。 春からの新生活のギフトにもいかがでしょう。 ■こぎん模様「変形花つなぎ」 こぎん刺しの基本的な模様ですが、チェックのようにも見えます。 ■仕様 サイズ 高さ7cm（耳を入れると8cm）×横7cm 奥行5cm ※自立はできませんので座った状態です。 素材：ミニチュアファー、ジョイント、綿、リボン、コングレス、こぎん糸、チャーム ■こぎん刺しと総刺しこぎんクマとは こぎん刺しは、青森県津軽地域に伝わる刺繍麻の着物の補強や保温が目的でしたが、やがて着物全体を飾る模様として、たくさんの模様が生まれました。 「てこなこ」「きくらこ」など、津軽弁の名前が付いた模様や、 「紗綾型」「亀甲」「鱗形」など日本古来の縁起模様に由来する模様もあります。 「総刺しこぎんクマ」は、こぎん刺しを生地全面に施した「総刺し」を使ったテディベア。 小さいため、身近な空間に飾ることができます。 またバッグなどに入れて連れて歩くのにもちょうどいいサイズです。 小さなぬいぐるみと一緒なことで、気持ちが不思議と落ち着くこともあります。 首、手足が自由に動かせますので、お好みの表情にできます。 嬉しい時は一緒に喜んでいるように、 元気がでない時は、励ましているように、 見る人の気持ちに添えるように、敢えて目鼻のパーツは付けていません。