額装和紙人形　若き魔女の肖像

額の中に物語を閉じ込めたような、繊細な和紙人形の半立体アート作品です。 この作品は、『ヘンゼルとグレーテル』に登場する魔女の若き頃を想像し、中世ヨーロッパの肖像画のように仕上げました。 豊かなカールが印象的なアンバーの髪の少女は、どこか神秘的な雰囲気をまといながらも、聡明な眼差しをたたえています。 黒いドレスに映える金のペンダントも静かな気品を添えています。 手にした小さな本は「知性」を象徴し、彼女の内に秘めた力を示唆しています。 まつ毛や髪の一本一本に至るまで和紙で作り込みました。 フレームの内側はまるで物語のワンシーン、現実世界とは切り離されたクラシカルな世界です。 額縁は、飾りやすく重くなりすぎないように木材と厚紙を組み合わせて製作しました。 重さは約150gです。 中世ヨーロッパ風の肖像画のようなデザインですので、クラシックインテリアやアンティーク雑貨が好きな方に。 ドールハウス、ミニチュア、アートドール、シャビーシックな装飾が好きな人に。 一点物のアートを愛する人にも。 額装済みなので、そのまま飾ってお楽しみいただけます。お部屋のインテリアや、特別なギフトにもおすすめです。 ＊ 2025年3月開催のクラフトアート創作人形展に参加させていただくことになりました。こちらの作品同様に、童話『ヘンゼルとグレーテル』を題材に、大小合わせて10点程度の作品を展示販売予定です。 2025クラフトアート創作人形展＜大阪展＞ 2025年3月12日(水)~17日(月) 10：00～20：00（最終日17：00閉場） 阪急うめだ本店9階アートステージ ＊ 大きさ】ヨコ 12.6cm× タテ 17.5cm　厚さ 3.6cm　重さ 約150g 【素　材】和紙・絵の具・レジン・粘土・金糸・木