蝶々刺繍のギンガムチェックフラットトート

手芸屋さんに行ったらおしゃれな蝶々柄の輸入生地を発見したので、これを使ってバッグを作ろうと思った所から製作が始まりました。 中の柄布に合うのはやはり黒が良いだろうか??っと思ったのですが、普通に黒の布を使うだけでは面白くないので、黒のギンガムチェックの布を選びました。 中に一つポケットが付いているので、そちらに鍵などバッグの中で行方不明になりがちな物を入れておくと見つけやすく、出し入れしやすくて便利かなと思います。 持ち手は長めにして肩にかけられるようにしました。 今回のモチーフはもちろん中に合わせて蝶々にしました。中の蝶々は様々な種類と色でデザインされていたので、表もそうしようと思い、様々な蝶々の画像を参考にしながらデザインを考えていきました。蝶々のデザインをしていくと、それだけでは寂しいなと思ったので下に何か花を入れてそこに蝶々が止まっているようにもしたいなと思い様々な花の画像を見て、チェックに色が映えて蝶々とも合いそうだなと思い、千日紅をデザインしました。 言葉は”Butterflies fly away(不安が去っていく)”と入れました。 蝶々に関する言葉で何か入れたいなと考えていたら、そう言えばスラングでButterflyってあったなと思い出しまして。 スラングでは緊張や不安という意味なので、このバッグを持ち歩く方の緊張や不安が少しでも消え去って安心出来たら良いなぁ〜という思いからこの言葉を入れました。