レトロなパッケージ風刺繍 ミニショルダーバッグ

カジュアル過ぎないミニショルダーを意識して作ってみました。 ベースの色は落ち着いた感じにしたかったので濃いベージュを選び、マチと紐はブラウンを使いました。 中の布は表に合いつつ派手ではないカラフルなストライプ柄を選びました。 ミニショルダーを作ろうと思いましたが、最近はスマホショルダーを持たれている方も多いのでスマホショルダーにもなるよう中にポケットを付けて、スマホとその他の持ち物と分けれて出し入れしやすいようにしてみました。 ベルトの部分にマグネットが付いているので中をあまり見られたくないなぁ〜という方はそちらをパチンと留めて下さい。 別にマグネットで留める必要はないかなと思う方はポケットの方に折り込むと邪魔にならないかなと思いますい。。 紐は調整可能となっているのでお好みの長さでご使用いただけると思います。また、取り外しが可能なのでその日のファッションに合わせて気分によって他の紐と付け替えたりするとより楽しんで持っていただけると思います。 ベースの色を見て、なんだかレトロなチョコレートのパッケージのようなデザインがしたいなぁ〜と。 イメージをいくつかデザインしてみてフォントや配置、刺繍の糸の色などを考えたり、文字を邪魔しないような感じにと枠のデザインをしていきました。 スマホは私たちの生活に欠かせないものとなっています。 人とやりとりをしたりするだけでなく、世界中の物事をリアルタイムで知ることができ、暇つぶしも出来るような便利で楽しいものではありますが、時に苦しい嫌な思いをするツールでもあります。 今回のバッグはそんなスマホを入れて持ち歩いたりするものになると思ったので、何か日常に関係するような言葉にしたいなと思い考えていきました。 日々良いこともあれば悪いこともあって、自分1人で乗り越えるのは辛いこともあったり。 そんな時何で自分はこうなんだろう??っと自分を責めるのは頑張っている自分が可哀想だなと。 日々様々なことと戦っている自分が、そのまま頑張れるよう自分の好きなものを買ったりして甘やかすことも大事だと思いますし、もうやり切ったのだから終わり!!っと自分で区切りをつけたりするのが大事な時もあるのではないのかなと。 そうやっていろいろと考えながら“Life is tough so be kind to yourself(人生はタフだから自分に優しくね)”と入れました。 体や心を壊すまで頑張らなきゃいけないことなんてないと思います。 タフだからこそ自分が楽しい、嬉しいと思えることを大切にしたり頼りにしながら日々いろいろなことを乗り越えていきたいですよね。