切り紙しおり　イタチ科７匹セット（スタンドつき）

切り紙のしおり、イタチ科の動物７匹セットです。 紙製のディスプレースタンドが付いています。 切り紙しおりは、１枚ずつ手で切り抜いたもので、本のページに挟むと動物が顔を出します。みんな並べて飾れる紙製のスタンド付きですので本棚に飾ることができます。１匹ずつ袋入りですのでプレゼントにも最適です。 イタチ科の動物は、みんなかわいらしい顔をしていますが、肉食で、ちいさい割に結構な「猛獣」です。 イタチは水辺にいることが多く、魚を取って食べています。市街地の川にもいますが、警戒心が強くて、なかなか姿を見ることができません。 オコジョは高い山に住んでいて、好奇心旺盛で人のそばにもやってくることがあるので登山者に人気です。自分より大きなノウサギを襲うこともあるそうです。夏は茶色、冬には白くなります。 テンは森に棲んでいて毛皮が珍重されます。敏捷で木登りが得意、リスや小鳥にとっては大変な脅威です。夏は茶色、冬には顔が白、身体が黄色になります。 アナグマは、胴長のイタチ科のなかでは比較的丸っこい体で、タヌキや子グマと間違えられます。別名ムジナといって、地面に穴を掘ってくらしています。 クズリはユーラシア大陸、北アメリカに分布していて日本にはいません。イタチ科最強の動物です。性格が非常に獰猛だそうで、クマやトラをもしのいで地上最強の猛獣という人もいます。 カワウソはかつては日本中にいましたが、いまは対馬にいるだけです。川で魚を取って河原に並べる様子が祭りのようだとして獺祭（だっさい）といわれ、転じて本好きの物書きが資料に付箋を貼って部屋中に並べる様子をいうとされますので、本のしおりには最適な動物ですね。 ラッコは寒い海に棲むイタチ科で、最上級の防水・防寒の毛皮が災いして乱獲されました。一時は北海道から姿を消していましたが、最近は戻ってきて繁殖もしているようで、うれしいことです。お母さんが背泳ぎでモフモフの子ラッコをお腹に乗せて世話をする姿は、たまりませんよ。 １匹の大きさ　4.5×11.5cm 紙製スタンド　幅24×高さ12×奥行5cm