ボタニカル刺繍のジャングルフラットトート

クリアファイルが縦に入るサイズのフラットなトートバッグを作りました。 最後の写真を見ていただくとわかるのですが、持ち手の間にカーブを付けたのでクリアファイルを入れると少々出ます。 持ち手は肩から掛けられるよう長めにしてあり、持ち手の間の部分に少々カーブをつけたのでより肩に掛けやすいようになっているかなと思います。 中にポケットが付いているので小物はそちらに入れると見つけやすく、そして取り出しやすくて便利かなと思います。 今回は中布に輸入生地を使ったのですが、ジャングルのような感じだったことから、中に合うようなボタニカルなデザインにしようと思い、考えていきました。 中のジャングル柄がなかなか賑やかなので開けた時にわぁ〜っとなるよう、外は同じようなカラフルなボタニカルな感じだけれどもリースのように円でデザインして言葉を囲うような感じにして控えめにしました。 このバッグを製作している際にふと思い出したことがあったことから“If there is No precedent, then create one(前例がないなら作れば良いじゃん)”と入れました。 私は『前例がない』と言われたらじゃあ作れば良いじゃん!!と思う人間なんです(笑) 世の中が発展していくのは、どこかの誰かがそうして挑戦していって下さった結果だと思うので。 どこかでリスクを負わないと進歩はないと思うんです。 変化を嫌って現状をキープすることに必死になったり、時代に追いつくのは無理だと諦めると時代はどんどん進んでいくので、あっという間に置いて行かれて人生の選択肢がどんどん狭くなっていくと思うんです。 例え新しいことを試して失敗してもそれも一つの経験として自分の中に残りますし、後々ネタとして誰かに話せるようになるかもしれませんし、学びになることもあるので、前例を作っちゃえという勢いで何かに取り組むのって大事かなと思いこの言葉を入れました。