70’s aesthetic　フラットトート

70年代のアメリカンヴィンテージな感じのフラットトートを作ってみました。 中布のデザインからそう考えていったのですが、中に濃いめの水色が使われていてそれが目に入ったことから表に水色の布を使うことにしました。 中の水色の色味に合わせると刺繍があまり目立たなくなってしまい、ヴィンテージ感も出なくなるかなと思ったので、薄い水色を選びました。 クリアファイルが入るくらいのサイズ感をと思いこのサイズにしました。 中にポケットがあるので、鍵など小物類を入れておくとバッグの中で行方不明になりにくくなると思います。 持ち手は肩にかけられるよう長めになっています。 中布のデザインが70年代のアメリカンヴィンテージっぽいなと思ったのでその感じのデザインを意識しました。 中の布は菱形を使用していたので、表に曲線などがあると違った印象になってしまうと思い、四角や直線などを使い中と印象が変わらないようなデザインを目指しました。 色味も中と統一感があるよう糸の色を選んでみました。 今回の言葉は作品を作っている際に思ったことをそのまま入れました。 "You can start anytime, anywhere.(いつでもどこでも始めることができる)” 何かを始める際、自分にとって良いタイミングや場所のことを考えると逆になかなか始められなかったりすることってありませんか?? なかなか勇気がいることだと尚更その傾向が強くなったり。 でも、今はスマートフォン1つあれば海外に行かなくてもSNSに投稿すれば世界中の人々と交流出来るなどいろいろなことが出来ます。 逆に”今” “ここで” っと始めないと情報は日々どんどん更新されていくので、タイミングを逃してしまうような気がします。 なので案外えい!!と飛び込んでみるとなんとかなるのではないかなと。 勇気がいることは人それぞれなので大きさに関係なく今、ここで、始めてみることが大事なのではないかなと思いこの言葉を入れました。