フェンス風刺繍の台形フラットトート

変わった形だけどお洒落な感じになるようにと今回作ってみました。 布を選ぶ際に落ち着いた色味にしたいなと思いながらまずは中から決めようと見ていると発見したのが今回使用した柄布でした。 長方形が並んだ変わった柄ですし落ち着いたピンクがベースだったので、良いなと思いこれに合わせて表の色を選びました。 今回のフラットトートは変わった形にしたいなと思ったので、いろいろと考えて台形って面白いのではないかなと思い台形にすることに。 だからと言って物が入れにくいのはダメなのでクリアファイルが入るサイズ感にしました。 中にはポケットがあるのでそちらに鍵などの小物を入れていただくと出し入れしやすいですし、バッグの中で行方不明になりにくくなると思います。 今回のデザインは中布からヒントを得ました。 石畳の様な柄だったので、そこからヨーロッパの街並みの地面っぽいなぁ〜と思ったことからお洒落なフェンスの様なデザインをしようと思い、考えていきました。 今回の言葉はフェンスを参考にデザインしたのでフェンスから考えて“It’s not all about the surface(表だけが全てじゃない)”と入れました。 アメリカでは白い柵で囲われている家は幸せな家庭の象徴とされているのですが、白い柵で囲われていても家の中のことは誰にもわかりません。 幸せそうに見えても本当のことなんて誰にもわからないですよね。 人も同じで外見から性格はわからないので、そこから考えてこの言葉を入れました。