オウム刺繍のミニデニムフラットトート

6月はPride Monthと言って、LGBTQ+コミュニティが権利を啓発するため、パレードやイベントなど様々な活動をする大切な月間です。 毎年、LGBTQ+関連の作品を製作販売して売上の一部を年末にまとめてLGBTQ+コミュニティを支援している非営利団体に寄付しています。 詳しくはレターをご覧ください。 ちょっとお出かけする際に必要最低限のものだけ持っていけばいいけれど、何か買った際に入れられてバッグ以外に持ち物が増えないようなサイズ感のバッグがいい時ってありませんか?? そんなバッグになったらなぁ〜と思い、ミニフラットトートを作ることにしました。 LGBTQ+関連の作品なので中の布は虹色の布を使うと決まっていたのですが、表をどうしようかなと。 デザインに虹色をやはり使うので映える色で爽やかな感じにしたいなと思い、薄い色のをデニムを使うことにしました。 中にはポケットが一つ付いており、持ち手は肩からかけられるよう長めにしました。 完成した際、サイズ感的にサブバッグとして使うのも良いのかなと思いました。 モチーフは鳥にしたいなと思いまして。 鳥は空を飛ぶので自由の象徴みたいな感じなので、LGBTQ+の方々が窮屈な社会からもっと好きなように生きられるようなそんな社会に早くなって欲しいという思いからも、鳥をモチーフにすることにしました。 どの鳥にするか様々な画像を見たりして考えていたのですが、虹色を使うとなるとオウムが1番ぴったりだなと思い、オウムが自由に飛んでいる感じでデザインをしていき、周りにキラキラを散りばめました。 言葉は”Everybody wants to be HAPPY(誰だって幸せになりたい)”と入れたのですが、そう思いませんか?? 一度きりの人生なので誰もが願うことかなと思います。 その為に好きな物事や人に助けてもらいながらいろいろと乗り越えて日々過ごしていて。 それなのにそうやって頑張っていることを馬鹿にしたり、差別する方がいますが、果たしてそれで幸せなんですかね?? 次々とターゲットを変えて傷つけていってもそれで満たされることはないと思いますけどね。 そんなことをLGBTQ+関連のニュースの差別的なコメントを見ながら思ったのもあってこの言葉を入れました。 幸せになる為にいろいろしていたら誰かの不幸を喜んでる暇なんてありませんよね。