ぽってりとした丸みに、思わず手を添えたくなる。
どこか懐かしくて、あたたかい形。
すっと持ちやすい蓋のつまみには、手しごとのやさしさがにじみます。
釉薬は乳白色。
光のあたり方で表情を変え、つややかに揺らぎます。
ひとつひとつ、違う景色をたたえたこの器は、
日々の台所や棚の中で、静かにその場に馴染んでくれます。
砂糖壺として、茶葉入れとして、
ときにはなにも入れずに、ただそっと置いておくだけでも。
日々の営みにそっと寄り添う、ふだん使いの美しさです。
ぽってりとした丸みに、思わず手を添えたくなる。
どこか懐かしくて、あたたかい形。
すっと持ちやすい蓋のつまみには、手しごとのやさしさがにじみます。
釉薬は乳白色。
光のあたり方で表情を変え、つややかに揺らぎます。
ひとつひとつ、違う景色をたたえたこの器は、
日々の台所や棚の中で、静かにその場に馴染んでくれます。
砂糖壺として、茶葉入れとして、
ときにはなにも入れずに、ただそっと置いておくだけでも。
日々の営みにそっと寄り添う、ふだん使いの美しさです。