雫な耳飾り+(パールきなり)

『雫/sparkle』 伝統的なヘデボ刺繍といえば、布を切り抜いて、その中に糸でレースのように模様を入れていくカットワーク。 初心に立ち返って、クラシックなヘデボ刺繍にリスペクトを込めた、シンプルなデザインの耳飾りを作りました。 コットンの刺繍糸で作った輪っか(ヘデボリング)の中に、細いラメ糸で飾り付け。 上品な輝きを持つラメ糸を使用することで、刺繍糸の優しい雰囲気に上品さをプラス。 表面にはパールカラーのビーズを一粒ずつ縫い付けて、より艷やかなデザインになりました。 カットが美しい小さなガラスビーズがアクセントに。 輝きをまとうモチーフは、植物の上で陽の光を受けてきらりと輝く、丸い雫のようです。 こちらはパールきなり。 きなり色の刺繍糸×ゴールドのラメ糸に、パールホワイトのビーズの組み合わせ。 金具はゴールドカラーです。 ベーシックで肌馴染みの良いカラーです。 カラーバリエーションは「#雫な耳飾り」でご覧ください。 ピアス:チタンポスト(チタンフックピアスに交換可能) イヤリング:真鍮メッキネジバネ式(ノンホールピアスに交換可能) 着画はイヤリングです。 ＊Hedebo(ヘデボ)刺繍: デンマークの一地域で生まれた白糸刺繍の総称。 18世紀の終わりから19世紀の中頃まで発展を続け、７種類のバリエーションが生まれました。 輪っかには金属などの芯は入っていなくて、糸だけで輪っかを作るヘデボリングという技法を使って作っています。 この技法を用いることで、刺繍糸の優しい雰囲気、軽い付け心地、デンマーク×日本の他にはないデザインを楽しんでいただき、アクセサリーを付けた人の普段の1日の気分が少しでも上がればいいなと思って作っています。