革好きな方には、ヌメ革が多く知られていると思いますが、生革(きがわ)という素材もあることをご存じでしょうか。
生革(きがわ)とは、皮をなめす前に乾燥させた半透明の皮のこと。
(One-Off Kaoで使用している素材は、豚生革です。)
生産が安定していない素材のため、現在大変貴重な素材です。
豚の生革は、三角形の模様があるのが特長。
ヌメ革とは違い、生革独特のすりガラスのような透明感があり、質感が硬く、経年変化しにくいのが特長です。見た目の重厚感と相反して軽い素材です。
生革は硬い素材のため、はさみでカットするところから全て手作業‥
お花のパーツを切るところから、かなりの時間を要することになります。
でも・・
新たな作品に透明感を持たせたい。
もっと季節感のあるものを作ってみたい・・!
探求心は止まりません。
生革の革花アクセサリーは、透明感があり、染めた色が素直に出てくれるので、淡い色合いも濃い色合いも、とってもとってもすてきに発色します。
私が求めていた、革で透明感を出すことが可能になり、作品の幅が広がりました。
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ー生革の特長ー
・質感が硬く、かっちりした印象
・染めた時の発色が美しい
・すりガラスのような透明感がある
★経年変化しにくい(←ココがヌメ革との最大の違い)
ヌメ革だと、春~秋の強い日差しの中での使用は経年変化が早くなりますが、生革は紫外線の影響を受けにくいのが特長です。
そのため、作品を美しい状態で長くお使いいただくことができます。
保管方法はヌメ革と同じで、高温多湿をさけ、小箱などに入れて暗所で保管が理想的です。
どんな素材であっても、大切に保管することによって、長く美しい状態を保つことができます。
その他、分からない点などありましたら、都度ご質問ください(*^-^*)
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2024年から、新たに登場する生革シリーズは、貴重な素材を使用することから【受注後の制作】となります。
ヌメ革の作品より到着までにお時間をいただくことになりますが、ひとつずつ大切に、丁寧に制作してお届けしたいと思いますので、ご了承いただけましたら幸いです。
過去作にはなかったイメージの作品など、今後もみなさまにお届け出来るよう精進してまいります!
応援よろしくお願いいたします。
また、今後は生革で制作した一点物の作品も増やしていく予定です。
販売開始前には、One-Off Kaoのブログ【革花のこころもよう】にてお知らせしておりますので、そちらもチェックしていただけたら嬉しいです。
新たな作品「生革シリーズ」も、ぜひ楽しみにしていてください♪