3kadukitokei

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漆喰の三日月時計機を山の上で制作しています。
ここは雲の流れる音さえ聞こえてきそうなほど静かな所です。
流れる時に何時何分と名前を与えてしまわぬよう、あえて文字盤をなくしました。「頃」や「ぐらい」でリズムを感じ、ささやかでおおらかな時のゆらぎを楽しんで頂けたら幸いです。