革が環境に配慮したものであることなど、革のサステナビリティを発信していく
Thinking Leather Action (JLIA) のパンフレットの一部を紹介します。
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■革製品のためだけに、動物の命をいただくことはありません。
革製品は、食肉用などの動物からお肉をいただくときに
出る皮を活用してつくられています。
動物の命を革製品のためだけに
いただくということはありません。
■革製品を使うと脱炭素につながります。
革製品として牛の皮を活用しない場合、
1年間に、日本だけでも約100万頭分もの皮が
無駄に廃棄・焼却されることになり、
相当な二酸化炭素が排出されます。
革製品として活用することで、脱酸素につながります。
■革製品は長持ち。だから地球にやさしい。
安価で見た目がいいモノも増えてきていますが
その中には長持ちしないモノも多く存在します。
革製品は長持ち。
地球にやさしくてとってもエコな素材なんです。
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皮は、食肉の副産物であるということ、
また、環境に配慮されながら革製品となっていることを
知って頂けたらと思います。
そして、お手入れしながら
経年変化を楽しみつつ、育てて頂けたらと思います。