今年も残り2週間ほどになりましたね!
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、真綾堂の通販の中には...。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ちらほらと高額商品があります。
本日は、その作品がなぜ高額なのか?についてお知らせさせていただきます!
真綾堂の通販の中にある「半田製」マークがついているものは高額商品が多いです。
※半田製マークは第一画像に表示しているオレンジの「半田製」アイコンです。
※中にはお手軽価格にものもあります。
なぜ高額なのか。
それは、モチーフの各パーツを半田付けをして、かなりの時間をかけて1つのフレームを作り上げているからです。
半田付けとは?
と思われた方も多いかもしれません。
半田付けとは、熱で溶かした半田を接着剤として用いて、金属や電子部品を接合する作業のことです。
要は、溶接の一種です。
お客様の中には、学生の時の授業で半田の実技を体験したか方がいるかもしれませんね!
真綾堂はそのような授業がありました!
半田ごて、はんだ、電子盤、ヒューズ、ソケットなどを半田で溶接していく授業が何度かありました。
その授業が好きでしたし、得意でもあったのです。
そのような技術を用いて、真綾堂の作品(ディップアート)の中には、【フリーハンドで作成したもの】と【半田付けで作成したもの】があります。
それぞれの違いは以下です。
▼フリーハンドのモチーフ
特別な工具を使わず、手作業でモチーフを作ります。
比較的短時間でモチーフが完成し、繊細な表現が得意です。半田付けで作成したものより、やや強度が劣ります。
価格はお求めやすいものが多いです。
https://minne.com/items/40100970
▼半田付けで作成したモチーフ
半田付けをしてフレームを組み上げているので強度があり、つなぎ目が美しい仕上がりになる特徴があります。
フリーハンドでモチーフを作るより、1つのモチーフを作り上げるのにかなりの時間を要します。
その分、丈夫でリアルな美しいモチーフに仕上がります。
技術的な要因で高額になるものが多いです。
https://minne.com/items/33929717
上記理由により、モチーフの表現、リアルさ、強度に差がでてきます。
半田付けで1つのモチーフを作るのに、2時間くらいかかるものあります。
フリーハンド、半田付け(半田製)の作品ではそれぞれ魅力が異なるので、その点を吟味していただけたらと思います。
リアル志向、強度がある作品をご希望の方は半田付け(半田製)の作品がおすすめです。
▼半田製フレームのアクセサリー(一覧)
https://minne.com/@7maaya70501/series/78956