atropisomer

主に天然石と組み合わせて、銀粘土を使った純銀アクセサリーを中心にシルバー作品を作成しています。（合成石を使用したものには「合成石」と明記しております。）銀粘土に七宝焼きを施したり、トンボ玉も作成しています。デザインも全て自分で考えています。鋳造品については鋳造は業者に出しますが、ワックス原型の作成と鋳造後の仕上げは自分で行っています。現在、金属加工の勉強でジュエリー 教室に通っていますので、鍛造のご希望にも対応いたします。既製品のパーツやモールドはほとんど使用せず、毎回、一から作成しますので、似たようなデザインのものであっても全て誤差があります。そこを味と思っていただけると幸いです。

minneでは基本的に、副業禁止のサラリーマン時代に作成した既存品の販売が中心です。既存品は試作品習作価格として作成時当時の材料費原価のみ（消耗品代なども入れておりません）の完全赤字価格でお出ししています。
既存品の型取りはしておりませんので、再販ご希望の場合も毎回一から作成しますので新規オーダーとして承ります。オーダーご希望の場合は念のために1か月以上の納期の余裕をお願いいたします。また、新規オーダー品には現段階での材料費（当時と比べて消費税増ならびに銀を含めた貴金属価格や天然石価格が高騰しており、例えば銀粘土の価格が当時のおよそ1.6倍になっております）に加えて工賃を頂戴しますこと、加えて、銀の特性（熱伝導率・熱膨張率・ばね）や技術の問題のため販売品の修理や既存品のサイズ変更を承ることができませんこと、あらかじめご了承ください。
なお、Creemaで出品中のセミオーダー品をご希望の場合は、お知らせいただけましたらminneにも持ってきます。ニックネームはCreemaとminneで共通のatropisomerです。また、アクセサリーではなく本格的なジュエリーにつきましてはBASEで承ります。

銀は他の貴金属に比べて可視光線の反射率が高く、本気で磨くと金やプラチナよりも輝くのが特徴です。一方で純銀は、他の貴金属と比べて柔らかく、傷や変形を受けやすいです。また、銀は時間とともに空気中で酸化（硫化）されて表面が黒ずみます。こういった銀の特性をご理解いただいた上で、純銀アクセサリーをお楽しみください。（表面の黒ずみが気になって来た時は、石部分を避けて、地金部分をシルバー磨きクロス等で磨いてください。）

銀粘土は2010年から。2018年4月tetoteから移動。2020年4月脱サラ自営。日本宝飾クラフト学院の通信講座で2009年3月宝石デザイン科(デザイン画の書き方)と2014年6月ロストワックス科(ワックス原型の作り方)の両本科コース修了。2020年8月GIA-AJP。2021年3月貴金属装身具製作技能士3級。2022年ジュエリーコーディネーター検定3級。2022年9月貴金属装身具製作技能士2級。クラフトルームHAKATAで鍛造の勉強中。ニックネームは化学の専門用語です。どうぞ宜しくお願いいたします。