マスクキットを販売しようと思った理由と手縫いにこだわる理由

マスクキットを販売しようと思った理由と手縫いにこだわる理由

布マスクは実は5、6年前に四角の形を作ったのが初め。 その頃のは、本当に安部スタイルのでした。 そして、今年の1月。 味覚異常を伴う!?ひどい風邪を引いてから、使い捨てを使っていたのですが、作り始めました。 布ナプ派ですので、意外に簡単に使い捨てからは移行できました。 その頃は、手芸店も閑散としていて、マスクコーナーもほそぼそと。 まだ、誰も、コロナも意識されていない頃でした。 それから、武漢のコロナ、マスクを店をはしごして探し回ったり、マスクの買い占めや、転売に怒りまくったりしている騒ぎへと日本全土は続きましたね。 実はわたしたち家族は、その日本中のマスク狂乱に全く巻き込まれず、もくもく、ちくちくと、お店のお客さま用のプレゼントとして作っていたのが二月三月でした。 そのうちに、手芸店からマスクヒモが消えました。 マスクコーナーに人集りが。 どんな素材がいいかわからない、切実なお客さまに店員さんは代替用のニットなどを進めたり、白い綿だけで作ろうとしているのを他にも肌に当たるところにはガーゼを使った方がいいよ、ヒモもいるよ、とのアドバイスもなく、残念な応対でした。 もっと初めての方でも、いまや一億総生活必需品となったマスクを、マシンではなくて空いた時間に気軽に手縫いできるキットがあれば、迷わず、悩まず、即作ることができるやん!と思ったのがキット販売のきっかけです。 キットを扱いはじめて、初めは手縫いで、二つ目はミシンで、と作られた初期のキットをご購入してくださったお客さまの出来上がったものをみると、やっぱり手縫いが一番というのが実感です♪ 手縫いのマスクとミシンのマスクの違いは、 強いていうならば、ミシン縫の浴衣と手縫いの浴衣ぐらいの違いを感じます。 人の手がかかったことによる出来上がりの温かさ、ふっくら感が違うのです。 (ミシンがいい人にはミシンでももちろん良いです) 手縫いへのこだわりは、手を使った癒しの仕事をしているところからもきているのかもしれません。 マッサージマシンに座るよりも、手でマッサージされる方が癒され感、満足感は全然違います。 それは、「気」とか、温もりとか、マシンにはない与え合う波動の違いのようなものです。 マスクも同じじゃあないでしょうか(ほんまか~っっ!) ということで、かなりお求め易いお値段でキットをいろいろ販売しております。 4月はマスク関係に全力投球します。 ですが、材料確保に苦労しております。 あるとき限りの個数の限定キットとなります。 いいな、と思ったらゲットして、いろいろ作ってみてくださいね! 本日アップのマスクキットは、抗菌防臭機能のある純銀の糸が入った、高機能な大人の白マスクです。 https://minne.com/items/22327507 藤雪花

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