【0円でできる簡単なメンテナンス方法】
綿素材の布で乾拭き
水分を吸いとる為に行います。ハンカチやTシャツの端切れで代用することができます。
強くこすらず、撫でるように優しく乾拭きします。革製品を使用するたびに行うのがベストです。
これだけでもきれいな状態を保つことができます。
【予算があるなら】
馬毛ブラシでブラッシング2000円~(小さいもので500円~)
毛先が柔らかい馬毛のブラシでブラッシングをしてホコリを落とします。乾拭きの前に行いましょう。力を入れず優しくブラッシングしてください。
【乾燥が気になってきたら】
革専用クリーム1000円~
革用クリームでオイル分を補給すると、きれいな状態を長く保つことが出来ます。革の表面が乾燥してきたと感じたら2か月に一度のお手入れをおすすめす。
①ブラッシング、乾拭きを行います。
②綿素材の布(ハンカチやTシャツの端切れ)でクリームを1円玉くらいすくい取り、革全体に薄く伸ばして、円を描くように塗っていきます。
均一に素早く塗るときれいに仕上がります。クリームを塗りすぎると逆効果になってしまうので、少しずつ塗っていきましょう。
③塗り終えたら30分~1時間乾燥させます。
④乾いたのを確認した後、きれいな布で乾拭きしてメンテナンス完了です。
【雨に濡れてしまった場合】
ドライヤーで乾かすことは絶対にしないでください。シミになってしまったり、縮んでしまったりします。
①乾く前に柔らかい布(ハンカチやTシャツの端切れ)やティッシュなどでトントンと叩くようにして水分を吸収してあげましょう。この時、強く擦ってしまわないように気をつけてください。
②風通りのよい日陰で乾燥させましょう。
③革用クリームがあれば【乾燥が気になってきたら】を行いましょう。
【かなり濡れてしまった場合】
ドライヤーで乾かすことは絶対にしないでください。シミになってしまったり、縮んでしまったりします。
①乾いてしまう前に柔らかい布(ハンカチやTシャツの端切れなど)でトントンと叩くようにして水分を吸収してあげましょう。この時、強く擦ってしまわないように気をつけてください。
②柔らかい布を濡らし固く絞り、水シミの境目をぼかすように少しずつ水拭きしてください。強く擦ってしまわないように気をつけてください。
③風通りのよい日陰で乾燥させましょう。
④革用クリームがあれば【乾燥が気になってきたら】を行いましょう。