ダンキングという言葉をご存じでしょうか。
英和辞典を引いてみると『【dunk】(飲み物、スープに)(パンなどを)浸す』とあります。
日本ではあまり馴染みがありませんが、外国では一般的に行われている食べ方です。
たとえば、
アメリカではドーナッツをコーヒーに。
フランスではクロワッサンをカフェオレに。
イギリスではビスケットをミルクティーに。
それぞれ【dunk】しています。
最初は少し抵抗があるかもしれませんが、当店のクッキーを食べるときにもおすすめの方法です。
ダンキングに向いているクッキーには3つの条件があります。
①大きいサイズであること
→ドリンクに浸すためにはある程度の大きさが必要です。
小さいサイズのクッキーでは手で持つ部分に余裕がなく、指までドリンクに浸かってしまいます。
②すぐに溶けてボロボロにならないこと
→ダンキングした途端にすぐにふやけて溶けてしまっては食べることができません。
液体に浸けても形を保てる耐久力が必要です。
③飲み物が染み込みやすいこと
→吸水性が高いほうがダンキングの効果をより楽しめます。
砂糖やチョコレートなどでコーティングされていると飲み物が染み込まないのでダンキングしてもあまり変化がありません。
デコレーションされていないクッキーが適しています。
★当店のクッキーは、これらをすべて満たします★
・レギュラークッキーの直径は約5cmですから余裕をもって持つことができます
・10mmの厚みがあるため飲み物につけてもすぐには崩れません
・コーティングされていないので水分が素早くしっかり染み込んでいきます
ダンキングしたクッキーは、滑らかでしっとりした優しい口当たりのお菓子に変わります。
プレーンクッキーがダンキングに向いているのはもちろんですが、ココアクッキーやシナモンクッキーなども風味が増しておいしいです!
ぜひいろいろな種類のクッキーで試してみてください。
ダンキングのお相手にはミルクティーやコーヒー、ホットミルクなどがおすすめ。
浸す時間を変えれば味や食感も変化します。
湿気や水気は厳禁というイメージのクッキーですが、【ダンキング】を新しい食べ方の一つとして選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
おやつタイムの楽しみが今よりもっと広がります。